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2024/02/11

AIで無くなる仕事

ネットのニュースサイトに、「AIで無くなる仕事○選」みたいな記事が出ていたので読んでみたのですが、この手の記事の信用度ってどのくらいなのでしょうね?

 

例えばこの記事では、「事務職」が「AIで無くなる仕事」の第一位みたいな扱いになっていたのですが、これは、「定型化された作業」がAIの得意分野の一つで、

 

仕事として「定型化された作業」を行っているのが「事務職」だから…といった、ある種の固定観念からくる順位付けのような気がするのですよ。

 

まあ、IT化によって事務作業の効率が上がっているのは事実でしょうし、それによって事務職の求人数が右肩下がりになっているのも事実でしょうし、

 

そこでAIが普及すれば、さらに求人数が右肩下がりになるとは思うのですが、「AIで無くなる仕事」と言い切ってしまうのはどうなのかなあと思いますね。

 

もちろん、世の中には、「間接部門、間接業務はコストでしかなく、コストは無駄でしかない」といった風潮がありますから、特に小さな会社であれば、

 

「うちは事務職は採らない」というところもあるとは思いますが、大きな会社では、必要な職種として残るのではないかなあと思います。

 

 

また、「集金人」「検針員」といった仕事も、「AIで無くなる仕事」の一例にあがっていましたが、これらの仕事は、AIとは関係なく無くなる仕事だろうと思いますね。

 

今は口座引き落としやクレジットカードでの引き落としが一般的ですから、「集金」という仕事は減少傾向にあると思いますし、

 

「検針」という仕事も、通信機能によって使用データが送信されるスマートメーターの普及とともに、不要な仕事になりつつあるでしょうからね。

 

また、コールセンターのスタッフも「AIで無くなる仕事」の一つとしてあがっていましたが、この職種も残るのではないでしょうか。

 

コールセンター業務がAI化されつつあるという話しは聞きますが、人の情緒や感情にまつわる作業はAIの不得意分野らしいので、

 

この仕事の性質上、人が対応する部分は残るのでしょうし、そこをうまく有料化できれば、今とは違った方向に発展していくような気もしますし…

 

また、タクシーやトラックのドライバーも「AIで無くなる仕事」に入っていましたが、これもどうかなあと思いますね。

 

人間に代わってAIが運転するようになるから…ということですが、自動運転に必要な情報をAIに伝えるのは、車載カメラやセンサーですからね。

 

好天であれば問題ないのかもしれませんが、そういった機器が、豪雨時や積雪時にも完璧な動作をするとは思えないので、完全な自動運転は無理だと思います…

 

ということで、個人的には、この手の記事を書くライターさんの仕事が「AIで無くなる仕事」に入るのではないかと思っています。

 

最近話題の生成AIには、テキスト生成AIというものがあって、それなりの文章を作成してくれるみたいですからね。

 

それっぽい内容ではあるけれども、よく考えてみるとどうかなあと思ってしまうようなくらいの文章であれば、AIなら書けそうですよね。

 

 

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