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2022/08/26

この先、物価はどうなるのだろう?

このところ、物価高騰という言葉を見聞きすることが多いですが、モノの値段もそうですし、電気料金やガス料金もそうなのですが、この先、物価はどうなっていくのでしょうね。

 

まあ、少なくともモノの値段については、上がることはあっても下がることはないような気がするのですが、来年あたりには物価も落ち着くのではないかという話しもあるようなので、逆に言えば、

 

それまでの間は値上がりが続くということなのかもしれませんし、実際、これから値上がりするモノもあるでしょうし、すでに値上がりしたモノの中にも、さらに値上げされるモノもあるでしょうからね。

 

報道を見ていると、値上げの夏といった言葉が使われているようですが、もしかすると、この先も、値上げの秋とか、値上げの冬みたいな言葉が使われることになるのかもしれませんし、

 

そういう状況になれば、便乗値上げみたいなものも出てくるでしょうし、これは今までにもありましたが、特に食品関係では、価格は据え置きで内容量が減るという奥の手もありますので、

 

そういうものまで含めると、ほとんどのモノが値上がりすると思って間違いないかもしれませんね。何しろ、30年近く値上げのなかったチロルチョコですら値上げするらしいですから。

 

また、電気料金やガス料金については、原油や天然ガスといった資源の価格に連動する部分が大きいと思うので、これらについては、多少上下があるのかなあという気がしますし、

 

実際、ここ最近は原油の価格が落ち着いているようなので、今のままで推移してくれたら、電気料金のほうは半年後くらいに多少下がるかもしれませんよね。

 

ただ、天然ガスの価格は高止まりしているようなので、ガス料金のほうは、当面下がりそうもないですけど…というか、価値観の異なる国から天然ガスを買って痛い目にあっている国があって、

 

そういう国から天然ガスの需要があるうちは、天然ガスの価格が下がるとは思えませんので、ガス料金については、高止まりするような気がしますね。

 

でも、日本の場合は、電気料金にもガス料金にも上限が設定されているので、それが無くならない限りは、いくらまで値上がりするかが分かりますし、

 

少なくとも、ヨーロッパのように、光熱費が短期間に数倍になったとか、月に10万円近くになったといった話しにはならないと思いますし、その点で、日本はまだ恵まれていると思いますので、

 

日本に生まれたことを感謝しつつ、価値観の異なる国に依存することのないエネルギー政策を目指していくのが良いのかなあという気がします。

 

また、この際、再生可能エネルギー云々の話しも、いったん白紙に戻すくらいで考えたほうが良いのではないかなあという気もしますね。光熱費が高騰しているヨーロッパでも、

 

グリーン何とかみたいな話しは止めようみたいな空気になっているようですし、原発から電力を調達するのが当たり前になりつつあるようですので…

 

といった物価関連の話題ですが、物価が上がれば経済が良くなるみたいな話しはどうなったのですかね。以前から、2%の物価上昇を目標にしていたと思うのですが、

 

日銀は金融緩和を続けるということなので、まだ期待するほどの物価上昇ではないとか、物価は上がったけどうまくいっていないといったことがあるのだろうか…

 

ということで、統計局のサイトにある7月分の消費者物価指数を見てみたのですが、前年同月比の総合指数は2.6%。コア指数は2.4%。コアコア指数は1.2%だったみたいですね。

 

ここからは素人考えなのですが、コア指数というのは、天候や市況の影響で価格が変動しやすい生鮮食料品を除いた指数で、コアコア指数は、

 

コア指数から、さらに天候や市況の影響で価格が大きく変動するエネルギーを除いた指数で、どちらもインフレ・デフレの基調を判断しやすい指標ということなので、

 

それぞれの指標がプラスになっているということは、少なくともインフレ基調にはあるのかなあと思うので、当初の話しからすれば、良い方向に動きつつあるのかなあという気もしますけどね。

 

ただ、それでも日銀が緩和政策を継続しているということは、やはり何かあるのでしょう。物価上昇を目指してきたけど、今の物価上昇は、目指す物価上昇ではないということ?

 

まあ、日銀としては、賃金が上昇しているとか、消費が好調とか、企業が儲かっているとか、そういう理想的な状況を目指してきたのでしょうし、

 

それからすれば、今の状況は決して良いものとは言えないと思うので、それで金融緩和をやめないのかもしれませんけどね。(あくまでも素人考えですけど)

 

でも、どうなんでしょうね。円安になって、資源の価格も上がって、どちらかと言えば仕方のない値上げが続いて、それによって消費に対する意欲が減っているという状況での金融緩和って、

 

どのくらい効果があるのかなあと思います。もちろん、景気を下支えするための金融緩和ですから、やったほうが良いのは間違いないとは思いますけどね。

 

ただ、それによって日米の金利差が開いて、それが円安の原因にもなっているようですし、2.4%という急激なコア指数の変化にもつながっているような気もするので、

 

これで本当に良い方向に動くのかなあという気がするのですよ…ということで、こういう問題こそ、政治が解決するべきではないのかなあと思う今日この頃なのですが、

 

政策よりもスキャンダルが優先というか、国民の生活に直結しないことに血道をあげているような今の国会では、何も解決できないかもしれませんね。

 

 

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