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2022/08/02

リクルート事件のときみたいだけど…

安倍元総理の銃撃事件以降、某宗教団体の話しが続いていますが、そうした中、自民党の国会議員の名前が次々と報道されていますね。最終的に何人くらいになるのだろうと思います。

 

自分が若いころにリクルート事件という贈収賄事件があって、その時にも、今回のように自民党の国会議員の名前が次々と出てきていましたが、確かこの時は、100人近かったと思うのですが。

 

ただ、今回の件は、(今のところ?)リクルート事件のような刑事事件ではないので、多くの名前が出てきたとしても、最後は「怪しからん話し」ということで終わるような気がしますけどね…

 

というのも、マスコミや野党の皆さんは、某宗教団体と自民党の癒着だとか言って大騒ぎしていますが、癒着と言うほどの問題があったのなら、

 

早くからモリカケ・サクラのように騒げたと思いますし、実際に騒いでいたと思うのですよ。当時は、安倍政権を叩けさえすれば何でもよかったわけですし。

 

でも、これまでそんな話しは一切なかったですし、たぶん、銃撃事件の容疑者の供述に某宗教団体の話しが出てこなければ、この先も話題になることすらなかったと思うのですよね。

 

もちろん、憲法では政教分離が定められているので、それに反したことが行われていたということなら問題だと思いますよ。でも、政教分離というのは、

 

国が宗教団体に対して優遇したり弾圧したりしてはいけないということで、宗教団体が政治活動をすることを禁止したものではないですからね。

 

自民党が某宗教団体を優遇していたのなら問題ですが、某宗教団体が自民党を支援していたというだけなら、少なくとも法的な問題はないわけで、

 

これを癒着と言って騒ぐのは、さすがにどうかと思いますし、そんなことを言いだしたら、某宗教団体とは比較にならないくらい巨大な組織の何とか学会は構わなの?となってしまうと思います。

 

もちろん、世間から批判されるような団体から支援を受けているのは問題だとか、そんな団体に対して祝電を打っているのは問題だとか、そんな団体から献金を受けているのは問題だ…

 

といった倫理的な話しもあるとは思いますが、そういう話しは、「今後そういった団体とは関係しません」ということで終わる話しだと思いますし、実際、そういう話しで終わると思いますよ。

 

それに、これまでの報道によれば、某宗教団体の名称変更に便宜を図ったのではないかとか、某宗教団体が摘発されないように働きかけていたのではないかといった話しもあるようですが、

 

名称変更なんて、書類審査くらいで通りそうな話しにしか思えませんし、摘発云々の話しについても、過去には、霊感商法の関係者が特定商取引法違反で実刑判決を受けていますし、

 

今では、消費者契約法に霊感商法という言葉が出てくるくらい規制が強まっているわけですからね。何をどう働きかけると、こういう状況になるのだろうと思いますよ…

 

というか、それ以前に、殺人事件の容疑者の供述。しかも、鑑定留置されるような状態の容疑者の供述を真に受けるのは良くないと思いますし、それ以上に、

 

某宗教団体の関連団体にビデオメッセージを送っただけの、何の罪もない人を背後から銃撃するという卑怯極まりない方法で殺害したテロリストに同情してどうするの?と思いますけどね。

 

そういうことをする人がいるから、国葬反対の脅迫メールを送るような馬鹿な人間が出てきてしまうのだろうと思います。まあ、愉快犯という可能性もゼロではないと思いますが、

 

そうでなかった場合は、無関係の人に被害が出る可能性もあるわけですから、本人の事情はどうあれ、今回のような凶行に及んだ人に対しては厳しい対応をするべきだろうと思います。

 

また、その意味では、容疑者の減刑嘆願署名なども良くないと思いますね…というか、起訴もされていない人の減刑嘆願って何の意味があるのだろうと思いますが。

 

まあ、こういうのも含めて、日本がおかしくなってきているということかもしれませんけどね。国葬反対の動きなどを見ても、そんな気がしますよ。

 

自分は、どんなに嫌いな人であっても、その人が亡くなったら弔意を表するのが日本人だと思っていたのですけどね。村八分だって、火事を葬式は別だったわけですし。

 

また、ごく限られた人たちだとは思いますが、弔意を表するどころか、ご遺族の心情を慮ることすらしない人がいるのも、どうかと思いますね。

 

よく、死人に口なしと言いますけど、相手から言い返されないとわかった瞬間に言いたい放題に言うのも、日本人としてどうなのかなあと思います。

 

たぶん、そういう感覚の人たちが、国葬は弔意の強制とか言っているのではないですかね。誰も強制なんかしていないと思うのですが、そう感じてしまうのでしょう。

 

あと、今の自民党の国会議員の皆さんの中には、少なからず安倍さんに世話になったという人もいると思うのですが、そのわりには、安倍さんを擁護する人が少ないように感じますね。

 

こういうところも、日本人らしくないところかもしれません。まあ、下手に擁護すると自分が叩かれるから…ということなのでしょうけど、亡くなったら知らんぷりというのもねえ…

 

といった政治と宗教の話しですが、関係を断ち切るのは難しいでしょうね。例えば、選挙スタッフに、その人の宗教を確認するといった方法も考えられますが、

 

思想・信条の自由といったことを考えると、そういったことを聞いて良いのかという話しも出てくるでしょうし、それ以前に、本当のことを言ってくれるかどうかという話しもあるでしょうからね。

 

 

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