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2021/11/27

会議などで上司に評価される発言

職場の同僚との雑談で、上司ウケする人はどういう人か?みたいな話しになりまして、いろいろと話しをしていたのですが、その中で、「会議で気の利いた発言ができる人」という話しが出たので、

 

具体的にどんな感じの発言が「気の利いた発言」なのか聞いてみたところ、以下のような発言ではないかという話しになりました。まあ、「気の利いた」発言というよりは、「評価される」発言ですよね。

 

もちろん、「そこまでして評価されたくないよ」という同僚もいましたし、どちらかと言えば自分もそういう考えなのですが、こういった発言ができれば、確かに上司ウケはするだろうなあと思いました。

 

◇ 「ポジティブな言葉」を使った発言

 

まあ、これは仕事に限った話しではないですが、ネガティブな話しをする人よりは、ポジティブな話しをする人のほうが、周囲のウケは良いですよね。

 

仕事関係であれば、何かしらのトラブルがあったときに、「仕事のやり方を変えるチャンスととらえて対応しましょう」のように、「チャンス」といったポジティブな言葉を使いましょうということでしょうか?

 

これを、「このトラブルの原因は〇〇ですが、そんなことは前から指摘されていたのに、誰も対応していないのですよ」みたいに言ったら、まあ、少なくとも上司には評価はされないでしょう。

 

わかっていたことを改めて指摘されるというのは、誰にとっても耳の痛い話しなので、その場では「ごもっともな意見です」となっても、そういう発言をする人は、周囲から煙たがられますよね。

 

会議であれば、「ああ、この人に話しを振ったのは失敗だったな」と思われてしまうような発言だと思いますし、誰も聞いていないのに率先して発言したら、「余計なことを言いやがって」となりそう。

 

また、特にサラリーマンの世界ではそういう傾向が強いのかもしれませんが、「ピンチをチャンスに変える」とか、「窮地から脱出する」みたいな話しが好まれているということなのかもしれませんね。

 

◇ 「私たち」を主語にした発言

 

「私たち」とか「我々」と言った言葉が主語になる発言も上司には評価されやすいみたいです。そういう言葉を使うだけで、主体性があるように聞こえるからかもしれませんね。

 

例えば、「 みんなで頑張って解決しようと思います」と発言するよりも、「私たちがすべきことは〇〇だと思います」といった感じの発言のほうが、前向きに聞こえるということでしょうか。

 

また、「私たち」を主語にした発言は、特に上司が部下を叱責する(あるいは、先輩が後輩を指導する)ような場面では、効果的かもしれませんね。

 

例えば、「お前のこういう姿勢が客先からの苦情につながった」という発言よりも、「我々はこういう姿勢で客先と接するべきだ」という発言のほうが、叱責されている感が少ないですし、

 

上司と部下とで(先輩と後輩とで)一緒になって事に当たりましょうといった感じにも聞こえるので、職場の一体感も生まれやすいのではないかと思います。

 

◇ 「二つの視点」での発言

 

「二項式」(にこうしき)と言う場合もあるらしいですが、何かについて二つの視点で発言すると、上司の評価が高くなる傾向があるみたいですよ。

 

例えば、「各人が〇〇をするべきだとは思いますが、同時に、組織としても△△はやっていくべきではないでしょうか」といった感じの発言でしょうか。

 

会社なのですから組織と個人の二つの側面があるのは当たり前なのですが、そういう当たり前のことでも言葉にするかしないかで上司の評価が変わるということなのかもしれません。

 

また、これ以外でも、例えば「ハードとソフト」(人が対応することと仕組みで対応すること)とか、「短期と長期」(短期的な対応と長期的な対応)みたいな感じの話しも同様ですね。

 

会議などで何かしらの発言をするときに、話しのポイントを二つあげると説得力が増すということなのか、「ポイントが二つある」みたいに、最初に明確に表現すると賢そうに見えるということかな?

 

 

あと、逆に、会議の内容に関心がないような態度や発言は、上司の評価を下げやすいと思いますね。例えば、「終始無表情」とか、「一切発言しない」といったことは避けたほうが良いでしょう。

 

もちろん、会社によっては、「新人の分際で発言するとは何事か」とか、「話しを振られていないのに発言するな」みたいなところもあるとは思いますので、そういう場合を除き…ですけどね。

 

ただ、そういった場合でも、話しを振られたときに、「特にないです」とか「私は大丈夫です」みたいな発言をするのは避けたほうが良いと思いますよ。

 

上司からすれば、「何かしら気の利いたことを言え」ということでしょうからね。

 

まあ、これは、「発言したらしたで文句を言われ、発言しなかったらしなかったで文句を言われ」という状況でもあるので、納得感はないと思いますが、これがサラリーマンの世界ですから。

 

「相手の話しを頷きながら聞き、場合によっては表情で反応し、阿吽の呼吸で気の利いた発言ができる」というのが、サラリーマンの世界では、もっとも上司に評価される人なのかもしれません。

 

あと、質問タイムで発言するときには、「お礼から入る」というのがマナーみたいですね。「ありがとうございます。〇〇について勉強になりましたが、△△については…」みたいな感じでしょうか。

 

また、質問なので、「最初に単刀直入に聞いて、そのあとに聞いた背景を簡潔に説明する」みたいな感じで発言するのが、賢そうに見えて良いかもしれません。

 

あっ、そうそう。もう一つポイントがあるみたいですよ。今が不透明な時代だからかもしれませんが、「最初は小さく進めてみてはどうでしょう」みたいな発言も上司ウケが良いらしいです。

 

たぶん、上司としても、「何かしら新しいことをやって手柄にしたいけど、大々的にやって失敗するのは困る」といった感覚はあると思うので、そういう話しが上司ウケするのでしょうね。

 

また、「試験的に」とか「リスクにならない範囲で」みたいな話しは、否定しがたいということもあるのかもしれませんが、一般的に、そういった感じの発言は上司に評価されるようです。

 

ということで、サラリーマンの世界も大変ですよね。個人的には、上司ウケの良い人よりも、誰に対しても実直な人のほうが好きですが、案外、そういう人はサラリーマンには向いていないのかも。

 

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