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2021/10/09

ザ・ノンフィクション放送1000回SP

日曜の昼にフジテレビで放送されている「ザ・ノンフィクション」というドキュメンタリー番組があるのですが、先日、1,000回目の放送を迎えたそうで、特番が放送されたみたいですね。

 

自分も以前はこの番組をよく見ていたのですが、テレビを見なくなってしまったので、今はどんな番組が放送されているのかすら知らないのですが、

 

たまたま、その特番の録画映像を見る機会があったので、その中で紹介されていた過去の番組の中から気になったものをいくつか挙げてみたいと思います。

 

◆ 第1回 野茂英雄2982球の真実!

1995.10.15放送。記念すべき初回の主人公は、日本人メジャーリーガーのパイオニア的存在だった野茂英雄投手でした。懐かしいなあ。野茂さんは、時代の寵児とも言うべき存在でしたよね。

 

◆ 第2回 オウム真理教4人の幹部と私たちの戦後50年

1995.10.22放送。1995年3月20日に発生した地下鉄サリン事件から約半年後の放送ですね。

この回は、26年にわたるザ・ノンフィクションの歴史の中で、唯一のスタジオ収録だったそうで、板東英二さん、近藤サトさん、猪瀬直樹さんなどが出演されていました。

 

◆ 第31回 植木等 インドで大往生

1996.9.15放送。植木等さん、懐かしいですね。番組の中の植木さんは、「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♪」のイメージとは違った印象でしたが…。

 

◆ 第39回 コギャルと呼ばないで!

1996.12.22放送。コギャルの生態とでも言うのでしょうか、そんなところに焦点をあてた回でした。当時は、ポケベルを使って数字だけで会話してたんですよね。懐かしい。

 

◆ 第63回 借金地獄物語

1997.9.21放送。借金を返済するために風俗で働く女性たちに焦点をあてた回でした。この回、何となく覚えています。女性たちのほかにも、競売で家を売られてしまう家族の話しもありました。

 

◆ 第71回 涙の川、野宿の夫婦愛

1997.12.14放送。隅田川沿いで野宿生活を人たちが主人公でした。生活のために日雇いの仕事を探すのですが、不況で仕事がなく、10人に2~3人しか仕事にありつけなかったそうです。

 

◆ 第92回 段ボール拾い 逆風人生

1998.8.16放送。リヤカーに山のように段ボールを積んで引っ張る人たちに焦点をあてた回でしたが、この仕事、大変な思いをして段ボールを運んでも、わずかなお金にしかならないのですよね。

 

◆ 第165回 女子高生のため息

2000.9.10放送。ガングロコギャルと言うのですかね。山姥(ヤマンバ)メイクをした女子高生と、その子の父親が主人公の回でした。叱ってほしい娘と、それができない父親みたいな関係の親子でしたね。

 

◆ 第221回 ラーメンより大切なもの

2002.3.24放送。ラーメンで有名な大勝軒の山岸一雄さんが主人公の回でした。大勝軒は、創業以来変わらぬ味で人気のラーメン店ですよね。

 

◆ 第328回 焼肉ドタンバ物語

2005.2.27放送。BSE(牛海綿状脳症)問題でアメリカ産の牛肉が輸入停止になった頃の放送ですね。当時は、どの焼肉屋さんも大変だったと思います。

 

◆ 第338回 ジャンクビジネスな人々

2005.5.22放送。日銭で暮らす人たちに焦点をあてた回ですね。この回はよく覚えています。

落ちているお金を拾って暮らす地見屋(じみや)。漫画を読み聞かせて投げ銭を得る漫読家(まんどくか)。パントマイムをして投げ銭を得るホームレスの3人が出演していました。

 

◆ 第428回 年収200万円 正社員になりたい

2007.10.7放送。年収300万円時代と言われていたと思ったら、あっと言う間に年収200万円時代と言われるようになった頃の放送ですね。

 

 

◆ 第569回 わすれない

2011.4.17放送。2011年3月11日に発生した東日本大震災のすぐあとの放送ですね。地震発生時、自分は都内の職場にいましたが、経験したことのない揺れで、初めて帰宅困難者にもなりました。

 

◆ 第593回 まりあのニューヨーク

2011.10.30放送。余命わずかの女性が主人公だったようです。この女性は、自分の姿やALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気の現実を記録に残してほしいと思い、自ら取材を持ちかけたそうです。

 

◆ 第641回 特殊清掃人の結婚

2013.1.20放送。特殊清掃を仕事にしている人が主人公だったようです。無縁社会や孤独死といった言葉をよく見聞きするようになった頃の放送ですね。

 

◆ 第649回 せつなくて 故郷

2013.4.7放送。元男性が主人公だったようです。「女になって47年目の帰郷」というサブタイトルがついているのですが、ご本人いわく、オカマが帰ると兄弟に迷惑をかけるから帰郷できなかったそうです。

 

◆ 第705回 お金がなくても楽しく暮らす方法

2014.7.13放送。いわゆるニートの人たちに焦点をあてた回ですね。この回は、たまたま録画で見ました。ニートの人たちが集まって共同生活をしている様子が映し出されていましたが、確かに楽しそうでした。

 

◆ 第810回 しっくりくる生き方

2017.2.12放送。38歳にして地下アイドルを目指す男性が主人公だったようです。

この男性いわく、デパートでふと目にとまった一枚のワンピースを買って着てみたら、すごく気持ち的にしっくりきたそうで、そのときから生き方が変わったそうです。

 

◆ 第841回 人殺しの息子と呼ばれて…

2017.10.15放送。松永太死刑囚と緒方純子受刑者の息子が主人公だったようです。2002年に発覚した北九州監禁殺人事件の犯人の息子が、思いのたけを語る…といった感じの内容でした。

 

◆ 第869回 犬と猫の向こう側

2018.6.3放送。ペットブームの闇の部分とでも言うのでしょうか。ふとしたきっかけで粗末に扱われることになった犬や猫を保護する活動をしている方たちが主人公の回だったようです。

 

◆ 第929回 半グレをつくった男

2019.9.22放送。怒羅権(ドラゴン)という半グレ集団を作った中国籍の男性が主人公の回だったようです。男性は今、受刑者に本を贈る活動をしているそうです。

 

◆ 第945回 花子と大助

2020.2.23放送。お笑いコンビの宮川大助・花子が主人公の回だったようです。花子さんが余命宣告を受けてからの夫婦の絆が描かれていたようですね。

 

◆ 第955回 花子と先生の18年

2020.5.10放送。保健所にいた犬(花子)との出会いから、捨て猫や捨て犬の治療まで買って出る、ある獣医師に焦点を当てた回だったようです。

 

◆ 第994回 わすれない

2021.3.7放送。東日本大震災から10年経った2021年3月初めの放送ですね。被災者の方たちが歩んだ10年に焦点を当てた回だったようです。

 

    *

 

さて、こうやって一つの番組を通して26年間を振り返ってみると、改めていろいろなことがあったんだなあ…と思いますね。

 

また、ドキュメンタリー番組って、普段は垣間見ることのできない人間の一面というか、隠された本質のようなものが見えるような気がして、非常に興味深いです。

 

こういう番組は、長く続いてほしいですね。

 

 

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