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2021/09/28

菅さんのままで良かったような気がする

明日が自民党総裁選挙の開票日ですが、結果はどうなるでしょうね。報道を見る限りでは河野さんが人気らしいですけど、一回目の投票で過半数は取れないような気がするのですが…。

 

一応、昨日あたりの報道では、河野さんが280票、岸田さんが230票、高市さんが150票、野田さんが45票くらいは取れるのではないかという話しでしたが、

 

過半数は383票ですので、いくら河野さんが人気とはいっても、過半数を取るには、さらに100票が必要ですからね。どんなに頑張っても、さすがにそこまでは取れないだろうと思います。

 

また、個人的には、岸田さんと河野さんの決戦投票になるのではないかと思っているのですが、高市さんが追い上げて、高市さんと河野さんで決戦投票になるのではないかという話しと、

 

そうなった場合は、一回目の投票で岸田さんに投票した人が高市さんに流れるといった話しもあって、仮にその通りになったとすると、第100代の内閣総理大臣は女性ということになりそうですよね…

 

といった感じの自民党総裁選挙ですが、各候補の政策などを見ていると、菅さんのままでも良かったのではないかなあ…という気がしなくもないです。

 

まあ、自民党の中の話しとは言っても、選挙は選挙なので、各候補とも見栄えのすることを政策に掲げているわけですが、実際には、掲げただけで終わることもあるでしょうからね。

 

そう考えると、新しい総裁になっても菅さんが続投しても、結果に大きな違いはないような気がするので、そうであれば、菅さんのままでも良かったと思うわけです。

 

もちろん、このあとの総選挙のことを考えれば、新しい総裁になったほうが有利だから…といった話しもわからなくはないですし、実際、その通りなのでしょうけどね。

 

でも、大変な時期に総裁になって、1年ちょっとで終わりというのは、さすがに気の毒だなあと思いますよ。苦労だけしてもらって、都合が悪くなったらお払い箱みたいな話しですので…

 

ということで、総裁選挙の話しに戻りますが、政策で見ると、岸田さんか高市さんかなあという気がしますね。内容がどうこうという話しではなくて、日頃から考えているんだろうなあという点で…。

 

また、岸田さんの「令和版所得倍増」や、高市さんの「サナエノミクス」といった感じの、キャッチフレーズ的な言葉は良かったのではないかと思います。(内容は別にして…)

 

一方、河野さんと野田さんは、急いで政策を用意したような感じがしますよね。しかも野田さんは、当初は経済の話し(金融や財政など)に触れていなかったですし。(間に合わなかったのでしょうけど)

 

それと、河野さんの政策については、「脱原発を主張していたのに、原発再稼働を政策にしている」といった批判もあるみたいですが、これについては、

 

総裁選挙に立候補するにあたって現実的な選択をしたということだと思うので、それはそれで良いのではないかと思います。(ご本人も、そんな感じで発言しているようですし)

 

もちろん、主義・主張は最後まで通すほうが格好いいとは思いますが、そういうことに拘り過ぎるのもどうかという気がしますし、逆に、ある程度の柔軟さがあったほうが、うまくいくと思うのですけどね。

 

例えば、安倍さんも靖国神社への参拝や憲法改正に拘っていた時期がありましたけど、靖国神社への参拝については、アメリカから「失望」のコメントがあって以降は取りやめましたし、

 

憲法改正についても、集団的自衛権が解釈でなんとかなるとわかった時点で触れなくなりましたが、このくらいの感覚だからうまくやれたのだろうと思いますよ。

 

また、その意味では、高市さんも、憲法改正や靖国神社への参拝については拘らないほうが良いと思いますね。たぶん、そこに拘り続けたとしても、

 

マスコミや野党から右翼扱いされるだけで、あまり良いことはないと思います…というか、すでに右翼扱いされているような気がするのですがどうでしょう?

 

まあ、このあたりについては、本来は左翼と呼ばれるべき人たちが自分たちのことをリベラルだと主張するので、本来はリベラルと呼ばれるべき人たちが右翼扱いされているだけだと思うのですけどね。

 

でも、世間に対しては、右翼と言われるよりもリベラルと言われたほうがウケが良さそうですので、少なくとも右翼と言われるようなことは避けたほうが良いのではないかと思います。

 

あと、ネットでは、河野さんの親族企業が中国企業とベッタリなのは問題だとか、野田さんの配偶者の過去が問題だといった話しもありますが、

 

このあたりの話しは、あまり気にしなくても良いのではないかという気がしますね。実際に問題になるようなことが起これば、野党とマスコミが大騒ぎするでしょうし、

 

当事者も、そういうことをわかった上でやっていくと思うので、どちらの話しも、聞いていて気持ちの良い話しではないですが、それが問題になるようなことにはならないと思います。

 

それに、野田さんについては、何かしらの意図があって総裁選挙に立候補しただけで、野田さんが当選することはないのでしょうから、心配する必要すらないと思いますよ。

 

また、野田さん自身も、立候補の会見で「推薦人を整えてもらった」といった趣旨の発言をしているので、野田さん絡みの噂話しは、当たらずとも遠からじといったところだろうと思います。

 

 

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