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2021/07/03

偉い人が仕事を休むときには裏がある?

明日は東京都議会議員選挙の投票日ですが、前回のときのような大騒ぎもなく…というか、前回と比べると、今回は話題にすらなっていないといった感じがしますよね。

 

地方選挙とはいえ、日本の首都である東京都で行われる選挙ですので、もう少し注目されても良いと思うのだけどなあ…。

 

また、今回の東京都議会議員選挙は、秋に行われるであろう総選挙(衆議院議員選挙)の前哨戦でもあると思うので、その意味でも、もう少し注目されても良いと思うのですけどね。

 

国政選挙の直近で行われる地方選挙。特に、東京都のような人口の多いところでの地方選挙の結果は、大なり小なり、その直後に行われる国政選挙に影響するわけですし…。

 

まあ、今回の場合は、話題になりやすい…というか、嫌でも話題になるであろう小池都知事が過労で入院してしまったので、メディアとしても報道のしようがなかったということかもしれませんが。

 

ただ、このタイミングでの小池都知事の入院は、いろいろと憶測を呼んでいるようで、ネット上でも、さまざまな真偽不明の噂話しが流れているのですよね。

 

また、そうした噂話しの中には、小池都知事仮病説みたいな話しもあったりして、傍目に見ている分には面白いのですが、仮にそれらの噂話しが事実だったとすると、

 

小池都知事は、相変わらず自分ファーストでやっている人なんだなあ…という気がしますし、これでなぜ高い支持率を維持できるのだろうか…と思いますね。

 

それに、偉い人というのは、滅多なことでは仕事を休めませんので、それでも休むということは、よほど体調に問題があるか、あるいは別な理由があるかの二者択一ではないかと思いますし、

 

実際、過去には、都合が悪くなると体調不良になる政治家の方もそこそこいらっしゃいましたので、それからすれば、小池都知事仮病説が真実である可能性もゼロではないと思いますし、

 

入院から昨日の記者会見までの経緯をみても、これでは仮病説が出るのも仕方がないかなあ…という気もするので、過労は事実だったにしても、

 

それによって1週間以上の空白期間が生じたことについては、微妙というか、本当にそれだけの期間が必要だったのかなあ…という気もするのですよね…

 

というのも、東京都という巨大都市の行政のトップが1週間以上不在になるということ自体が異常なことですし、ましてや今回は、都議会議員選挙という一大イベントの直前での不在でしたので…。

 

ちなみに、自分がネットで見かけた噂話しは、おおむね以下のような感じでした。

 

   *

 

まず、入院から復帰までの時系列です。

 

   *

 

22日:小池都知事が過労で入院

 

当初は検査入院の予定だったが、過度の過労ということで、都議会議員選挙の直前まで入院することになった。

 

(噂話し)前日の21日には、都民ファーストの会の幹部が小池都知事と面談し、東京都議会議員選挙への選挙協力を要請したが、小池都知事は、協力しかねると突っぱねたらしい。

 

25日:東京都議会議員選挙が告示

 

30日:小池都知事が退院

 

小池都知事は、「都政の諸課題が山積する中、改革を続け、伝統を守る皆さまにエールを送る」とのコメントを発表。

 

翌1日から公務に復帰するとしたものの、医師の指示もあり、当面はテレワークで公務を行うとした。

 

(噂話し)また、入院中はずっと面会謝絶だったらしい。

 

2日:小池都知事が10日ぶりに登庁

 

前日に「当面はテレワークで公務を行う」としたものの、一転して10日ぶりに都庁に登庁して記者会見を行う。

 

(噂話し)小池都知事は、自身にとってのプラスになるよう、体調の悪い中で記者会見をして評価を上げようとしたのではないか。

 

   *

 

また、このタイミングで入院した裏事情として、以下のような話しが出ていました。

 

   *

 

小池都知事と自民党の二階幹事長とは昵懇の間柄で、わりと頻繁に面談をしていると言われているが、二人の間には、

 

「今回の都議会議員選挙において、小池都知事は都民ファーストの会を支持しない。その見返りとして、小池都知事の将来の自民党への復党を保証する」

 

という密約があるらしい。

 

幹事長という国政選挙の責任者の立場にいる二階幹事長は、秋に予定されている総選挙(衆議院議員選挙)で負けるわけにはいかないと考えていて、

 

それゆえに、国政選挙の前哨戦と言われている今回の東京都議会議員選挙において、都議会自民党や都議会公明党が大敗することは何としても避けたいと思い、

 

人気のある小池都知事が都民ファーストの会に選挙協力するようなことにならないよう、自民党への復党と二階派(志帥会)からの総裁選挙への出馬という条件を小池都知事に提示したらしい。

 

小池都知事は、自身の今後の選挙への対策として、都議会公明党の支持母体である団体の婦人部との関係を維持しておきたいと考えている。

 

また、前回の東京都議会議員選挙の際、都議会公明党は都民ファーストの会と共闘したが、今回は都議会自民党と共闘しているので、都民ファーストの会とは距離を置きたいとも考えている。

 

もともと都民ファーストの会は烏合の衆であり、数合わせにはなったものの、実質的には都議会公明党が小池都知事を支えていたこともあるので、切り捨ててしまってもさして問題ないと思っている。

 

   *

 

ということで、小池都知事と二階幹事長の利害が一致し、今回の入院につながった…というのが、ネットで見かけた噂話しでしたが、嘘のようでもあり本当のようでもあり…といった感じがしますよね。

 

あと、マスコミにはあまり取り上げられていませんが、最近出版された「ハダカの東京都庁」(著者は澤章さん)という書籍が小池都知事の闇の部分について触れているようですよ。

 

著者の澤さんは、東京都庁に30年以上勤め、都知事のスピーチライターや人事課長を務めた元幹部とのことで、実際に見たり聞いたりした都庁の内幕的な部分を書籍にしたということです。

 

まあ、関心があれば…ということで。

 

※追記

 

密約の真偽は、小池都知事が次の総選挙に出馬するかどうかでわかるという話しもあるようですね。出馬するとしたら、先日、現職が公職選挙法違反で議員辞職した東京9区からになるということです。

 

 

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