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2021/06/07

役職定年はつらいもの?

最近、仲間の一人が役職定年になって落ち込んでいるということだったので、電話で事情を聞いてみたのですが、まあ、そういう話しだとすると、確かに落ち込むよなあ…といった感じでした。

 

また、本当なら、ちょっと飲みながら…といった感じで話しを聞けたほうが本人にとっても良かったのではないかと思うのですが、今の東京でそれはねえ…ということで、今回は電話ということになりました。

 

違う仲間からは、Web会議ツールを使えばいいのに…とも言われたのですけどね。でも、それについては100%自分の原因ということでお断りましたよ。

 

時代についていけていなくて申し訳なかったなあ…と反省しております…

 

ということで、役職定年の話しに戻りますが、大きな会社ですと、役職定年にしているところがそこそこあるみたいですね。会社によって制度の違いはあるみたいですが、

 

おおむね50歳を超えた役職者が対象のようで、一定の年齢になったら役職から降りてくださいということになっているようです。ただ、降りてくださいと言うと聞こえは良いですが、

 

実際は本人の希望に関係なく降ろされるということらしいので、対象になった人の中には、今回役職定年を迎えた仲間のように、落ち込む人もそこそこいるみたいですけどね。

 

まあ、良く言えば勇退ということなのだろうと思いますが、悪く言えばお払い箱みたいな感じがしなくもないので、それで落ち込んじゃうのかなあ…という気がします。

 

また、役職定年になった仲間の話しからすると、寂しい…といった気持ちもあるのかなあ…という気もしましたが、このあたりのことは、わかったようなわからないような感じでした。

 

こういう話しって、本人も自分の気持ちを正確に表現できないことがあると思うので、先々機会があるようなら、もう少し話しを聞いてみようかなあ…と思います。

 

ちなみに、彼の会社では、役職によって役職定年を迎える年齢が違っているそうで、彼と同期の人でも、もう少し先になってから役職定年を迎える人がいるみたいです。

 

また、会社からは、役職定年(の目的)は組織の新陳代謝のため…といった説明をされているということで、若手人材への抜擢機会の提供といった感じの話しもされたということでしたが、

 

彼が言うには、それは表向きの話しで、本音は人件費の抑制にあるのではないか…といった感じの話しのようで、その点については、自分も彼に同意しましたけどね。

 

年功序列の賃金体系で人件費が高騰しているといった話しは以前からありますし、そういう話しがあるということは、何かしらの対応をしている会社もあるということだと思うので、

 

その対応の一つが役職定年制度ということであったとしても、別におかしな話しではないと思いますし、むしろ、逆にしっくりくるような話しではないかと思いますので…。

 

また、役職定年を迎えて落ち込む人がいたり、モチベーションが下がってしまう人がいたりするのも、そういうところに原因があるのではないかなあ…という気がしました。

 

もちろん、それだけが原因ということでもないとは思いますが、そういったことがあると、長く勤めてきた会社から疎外されたみたいな気持ちになってしまうこともあるでしょうからね…

 

といった役職定年ですが、ネットで役職定年という言葉を検索してみると、ネガティブな話しだけでなく、逆にポジティブな話しもあったりして、人それぞれのようですね。

 

仲間の話しを聞いていたときには、役職定年って、同じ会社に長く勤めている多くのサラリーマンにとっては嫌な話しだよなあ…と思っていたので、前向きな話しがあったのはちょっと意外でした。

 

昔流行った歌謡曲に、「人生いろいろ」というタイトルの曲がありましたけど、そのタイトル通り、まさに人生いろいろといった感じがしますね。

 

ちなみに、役職定年がポジティブに受け取られている理由もいろいろあるようですが、検索で出てきた記事をいくつか読んだ感じでは、もともと役職者になりたかったわけではないとか、

 

日本型の雇用慣行(仕事が役職ポストではなく役職者個人に紐づいているという、いわゆる属人性)といったことが大きな理由なのかなあ…という気がしました。

 

まず、役職者になりたくなかった…というのは、役職者を嫌々やっていたということだと思うので、それを辞めていいよと言われるのは、確かに本人にとってはポジティブな話しだろうと思いますし、

 

それからすると、役職定年を迎えた人の中には、もっと早い時期に役職定年を迎えたかった…と思っている人も、そこそこはいるということなのかなあ…と思いました。

 

また、仕事が属人化しているということは、役職者であろうがなかろうが、やっている仕事は同じということだと思うので、仕事に魅力を感じている人からすれば、

 

役職者から外れることで、部下の面倒を見なければならないとか、部署全体を見なければならないといったことも無くなるというほうがポジティブですよね。

 

もちろん、役職者でなくなる=役職手当もなくなるということだと思いますので、金銭面では必ずしも良い話しではないと思いますが、これも、お金よりも…と考えた時点で終わる話しですからね…

 

ということで、役職定年がつらいと感じている人も、気持ちの持ちようで、いくらでもポジティブになれるような気がしました。

 

また、役職定年に限らずですが、物事はネガティブに捉えるのではなく、逆に楽しもうと思うくらいのほうが、うまくいくのかもしれませんね。

 

 

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