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2020/11/26

前回よりは比較的落ち着いていると思うけど

このところ新規感染者が増えているようですが、大騒ぎしていた4月頃と比べると、今回は比較的落ち着いているというか、わりと静かですね。

 

まあ、以前と違ってマスコミが大騒ぎしていないから…というだけかもしれませんが…。

 

ただ、マスコミの中には、ちょっと意図的というか、あたかも状況が悪化しているかのような報道をしているところがあるので、見る側が気をつけていないと、前回のような大騒ぎになってしまうかもしれません。

 

例えば、毎日新聞の記事にあったグラフなどがそうだと思うのですが、左軸に新規陽性者数をとり、右軸に累計重症者数をとって、あたかも陽性者数と重症者数が比例関係であるかのような印象操作をしている報道がありますからね。

 

でも、実際はどうかと言うと、陽性率は高いものの、逆に重症化率は低いので、今のところ、感染が拡大して医療体制が逼迫しつつある…といった状況ではないと思うのですよ。

 

もちろん、地域によってはベッド数が足りないという話しもありますが、通常のベッドを感染者用のベッドに転換するのが間に合っていないとか、無症状者を受け入れたことでベッド数が足りなくなったとか、何かしらの事情はあるようですからね。

 

寒くなると感染者が増えるかもしれない…と言われていたわけですから、単に「事前の準備が足りなかったところがありました」ということではないかな…といった気がします。(少なくとも、入院の基準は変えたほうが良いと思う…)

 

また、新規感染者の増加と、国がやっているGoToキャンペーンとに関連があるかのような報道もありますが、これもどうでしょう?

 

確かに、「GoToキャンペーンの利用者に新規感染者が少ないのだから、GoToキャンペーンは感染拡大の原因ではない」と言い切るのは良くないと思うのですが、かといって、GoToキャンペーンが感染拡大の原因であるとも言い切れないと思うのですよね。

 

また、GoToキャンペーンばかりが批判されていますが、疑うのであれば、10月から全世界を対象に入国制限を緩和したことも疑うべきではないかと思います。いわゆる水際対策は、本当に大丈夫なのかとか…。

 

まあ、いづれにしても、感染から感染の判明まで1~2週間はかかると言われているわけですから、今回の感染者数の増加の1~2週間前に何が起こっていたのかを冷静に考えてみたほうが良いのではないかと思いますし、

 

そういったこともせずに、「これも危ない、あれも危ない」と言っているだけでは、結局、自粛が一番ではないか…となってしまいますし、そうなれば経済が動かなくなってしまうと思います。

 

また、こういった話しになると、すぐに「金か命か」みたいな話しになりますけど、そんな感じで、あたかも二者択一の問題であるかのような話しをするのも、ちょっと極端というか、短絡的ではないかという気がします。

 

まあ、このあたりの話しは、政府の責任を追及したい左寄りの皆さんが原因という気もしますけどね。命が大事とか、誰もNoと言えないことを声高に叫んで政府を責めるのが彼らの常套手段ですので、あまり真に受けないほうが良いと思います。

 

いづれにしても、自粛したからウイルスが無くなるわけでもないので、できるだけ重症者を出さないように注意しつつ、通常の社会活動や経済活動をしていく…といったことを目標にしていくしかないと思いますし、

 

それができるようにするためにも、今までを振り返って今後の対策を考えたほうが良いのではないかな…と思います。

 

例えば、第一波のときには、「人と人との接触を8割減らす」といった話しがあって、それをしないと大変なことになると言われていたわけですが、結果的には、8割の削減をすることなく、新規感染者数を抑制できたわけですからね。

 

また、これは第二波のときも同様だったと思いますが、第一波のときほど新規感染者数が抑制されないうちに今に至ってしまったことには、何かしらの原因があると思うので、そのあたりのことは今後に活かしていくべきなのだろうと思います。

 

 

ただ、繰り返しになってしまいますけど、活かすべき内容は、人と人との接触を減らすということだけでないのは間違いないと思います。

 

なので、GoToキャンペーンのようなことは、途中で止めずに続けたほうが良いと思いますけどね…というか、例えばGoToトラベルには、

 

「新しい生活様式に基づく旅のあり方を普及、定着させる」

 

という目的があったわけですし、GoToイートには、

 

「感染予防対策に取り組みながら頑張っている飲食店を応援し、食材を供給する農林漁業者を応援する」

 

といった目的があったわけですから、そんな簡単に止めてはいけないと思いますよ。

 

ただ、コミュニケーションの問題なのですかね?

 

こういう話しがあまり知られていないというか、誤解されているというか、国民に理解されていないような気がしますし、その結果、国民の信頼がないとか、国民が不信感を持っている…みたいな話しになっているのではないかと思います…

 

ということで、感染予防に力を入れるのは当然として、それと並行して、もう少し正しい情報が伝わるようにすることにも、力を入れたほうが良いのではないかな…と思いますね。

 

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