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2020/02/10

管理職に向いている人、管理職に向いていない人

昨日は久しぶりに仲間内の会合に参加してきました。まあ、会合と言っても実際はただの飲み会ですけどね。毎回、始めのほうで近況を話したら、あとは世間話し、ときどき仕事の愚痴…といった感じです。

 

今回は、新型コロナウイルスの話題が一番長かったかな…。

 

「こんなところで飲んでいて大丈夫かな?」とか、「今回は中止にしたほうが良かったかな?」など、今さら言っても仕方のないようなことを言い合っていました。

 

で、最後は、「そういうことが言えるうちは大丈夫でしょう」という話しでまとまりましたけど…。

 

そして、そのあとはずっと仕事の愚痴話しでしたね。

 

世間では、「愚痴を言う=悪いこと」みたいな扱いをされることもありますが、ストレス解消という点では、愚痴話しも良いのではないかな…と思います。

 

ただ、いくらストレス解消のためとは言っても、無条件で愚痴を言うのは良くないですよね。愚痴を言う頻度や愚痴の内容、愚痴を言う相手には気をつけたほうが良いと思います。

 

例えば頻度についてですが、愚痴は、たまに言うからストレス解消になるもので、これが年がら年中になったら、逆にストレス要因になると思うのですよ。

 

愚痴というのは、ストレスがあるから出るものですので、愚痴を言うことは、そのストレスを意識することになると思うのですね。

 

そして、ストレスを意識することがずっと続いたら、ストレス解消どころか、かえってストレスを溜め込んでしまうことになりそうです。

 

また、愚痴の内容についてですが、愚痴というのは、もともとネガティブなものですので、多少は前向きな内容も混ぜたほうが良いと思います。

 

例えば、「今の上司は仕事ができなくてさ~」という愚痴であれば、「自分だったらこうするのになあ…」といった話しも入れておいたほうが良いかな…と思います。

 

あと、一番大事なのが愚痴を言う相手ですね。

 

愚痴がストレス解消になるのは、愚痴を言う相手の理解が得られる。あるいは、共感が得られるからだと思うので、そういうことをしてくれる相手でないと、愚痴を言う意味がないと思います。

 

また、会社の同僚に愚痴を言うのは、なるべく避けたほうが良いでしょうね。

 

本人の前では、「本当にそうだよな…」と言って共感していた人が、本人がいなくなった途端に、「あいつはこんなことを言っていた」と言い始めることもあるので…

 

というか、実際にそういう人を見たことがあるのですよね。しかも、1回や2回ではないので、世の中には、そういう人も一定数はいるのだろうと思います。

 

そう考えると、サラリーマンの世界も怖いですよね…

 

 

ということで、昨日の飲み会の話しに戻りますが、愚痴話しを聞いているときに、ふと思ったことがあったのですよね。

 

その愚痴話しは、上司に対するものだったのですが、そもそも、上司…というか、管理職に向いている人(向いていない人)って、どういう人なのかな…といったことなのですが…。

 

まあ、単純に考えれば、部下よりは仕事ができて、調整能力があって…といった感じの人が管理職に向いているのでしょうけどね。

 

でも、本質的なところは、自分の知識だけに依存せずに仕事(意思決定)をしているかどうか…ではないかと思いました。

 

会社って、いろいろな人がいますからね。人によって能力も違いますし…。

 

特に、専門職と呼ばれている人などは、他の人にはない知識や技術があるから専門職なわけで、そういった人を相手に自分の知識だけで仕事(意思決定)をしても、良い結果にはならないと思うのです…

 

というか、専門的な知識を持った人たちからすれば、そういうことをする人=相手にしても仕方のない人…となってしまうのではないかと思うのですが…。

 

また、実際にそう思われてしまったら、まとまる話しもまとまらないような気がするのですよね。

 

複雑な仕事であればあるほど、専門的な部分は専門職に任せないと仕事が進みませんので、管理職は、関係者の意見をよく聞いて、調整役に徹するくらいでないとうまくいかないのではないかな…。

 

そして、そういうところで「判断するのは俺だ」みたいな振る舞いをして、自分の知識だけで意思決定をしてしまうような人は、管理職には向いていないと思う…。

 

あと、そういう人に限って、早い段階で「これしかない!」みたいな結論を出したがるような気もするのですが、これも管理職としてはダメなのではないかな…と思いますね。

 

まあ、これも単純に考えれば、「自分の意見をしっかり持っている人」とか、「決断力がある人」ということにはなるのでしょうけど…。(そのくらいのほうが、偉い人のウケは良さそうですが…)

 

でも、仕事で「これしかない!」ということは案外少ないような気がするのですよね。特に、複雑な仕事であればあるほど…。

 

ちょっと見た感じは、「Aしかない」とか「絶対にBだ」ということでも、実際は、「AでもありBでもある」みたいなことは多いと思うのです。

 

そして、そういう「一概には言えない」ものについて、早い段階で「これしかない」とやってしまうのは、間違いの原因になってしまうでしょうね。

 

もちろん、最後の最後は「これしかない」なのでしょうけど、条件を厳密にした上での「これしかない」ないと、かなり危ないと思います…

 

ということで、たまには他人の愚痴を聞くのも良いものだな…ということと、自分が管理職でなくて良かった…というのが、昨日の飲み会の感想です。

 

 

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