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2019/06/30

世界一座っている時間が長い日本人は不健康だけど長寿?

6月も今日で終わりですね。しかしまあ、月日の経つのは速い…。2019年も残り半分ですよ。これから先もこんな感じで月日が流れるとすると、あっという間におじいちゃんになっちゃうな…

 

と、そんな6月最後の日曜日ですが、有り難いことに、今日ものんびりと過ごすことができました。

 

年齢とともに体力が落ちてきているのでしょうね。特に最近は、日曜日や祝日が有り難く感じますよ。そして、月曜日からはまた仕事か…と思うと、ちょっとだけ憂鬱になったりします。

 

こんな気持ちになるのも、歳を取った証拠かな…と思う今日この頃ですね。

 

さて、今日はそんなわけで、これからは特に健康には気をつけないとなあ…と思いながらネットを見ていたのですが、そこで「日本人は世界一『座りすぎ』?」という記事を見つけました。

 

この記事によると、「現代人は1日の約60%を座って過ごし、なかでも日本人が座っている時間は世界でトップクラス」なのだそうです。

 

でも、1日の60%ということは約14時間ですが、そんなに座っていますかね?

 

これが仮に起きている時間の60%ということであれば、8時間睡眠の人で約9時間半になりますけど、こちらのほうが正解なのかなあ…。

 

まあ、8時間で1日の3分の1ですから、14時間であれ9時間であれ、「長い時間座っている」ことには違いないと思いますけどね。

 

で、長時間座っていると何かあるのか…ですが、この記事によると、健康に悪いらしいです。具体的には、

 

1日11時間以上座る人は4時間未満の人と比べて死亡リスクが40%高くなる(シドニー大学など-2012年)

 

1日9時間以上座っている成人は、7時間未満の人と比べて糖尿病になる可能性が2.5倍高くなる(明治安田厚生事業団 体力医学研究所-2018年)

 

といった感じですね。

 

ただ、どうでしょうね。座っていることがいけないのか、座っていることで結果的に運動不足になっていることがいけないのか…。

 

 

ちなみに、「座りすぎが健康に及ぼす影響」について研究している方の話しによると、「座りすぎのライフスタイルは筋肉の代謝や血流の悪化を招く」から健康に良くないということのようですね。

 

座っている状態だと、人間の体で一番大きい「大腿四頭筋」(太ももの部分にある筋肉ですね)などの筋肉がほとんど稼働しないので、筋肉への刺激が少なくなる。

 

その結果、ブドウ糖の吸収を促すインスリンの効きが悪くなってしまう「インスリン抵抗性」が起こって血糖値が上昇するので、糖尿病になるリスクがある。

 

といった話しのようですよ。

 

また、座りすぎの生活習慣が長期にわたると、糖尿病だけでなく、肥満、がん、認知症などの健康リスクを引き起こし、その結果、寿命が縮まる可能性もあるということです。

 

まあ、座ってばかりいないで、体を動かしましょう…ということかな…。

 

なお、この記事には、「世界20カ国の平日の総座位時間」というグラフが出ていまして、それを見ると、日本の総座位時間は400分/日を少し超えるくらいで、20カ国中の第1位ということみたいですね。

 

また、このグラフには「シドニー大学などの調査から(2011年)」という注意書きがあるので、ちょっと古いデータみたいです。

 

いづれにしても、詳細は記事にあるグラフを見ていただくほうが良いとは思いますが、一応、総座位時間が長い順に国名を並べると、

 

(1)日本・(2)サウジアラビア・(3)台湾・(4)ノルウェー

(5)リトアニ・(6)香港・(7)チェコ共和国・(8)スウェーデン

(9)スペイン・(10)カナダ・(11)ベルギー・(12)アルゼンチン

(13)アメリカ・(14))ニュージーランド・(15)中国・(16)オーストラリア

(17)インド・(18)コロンビア・(19)ブラジル・(20)ポルトガル

 

という順番になるようです。

 

ただ、「日本人は座りすぎ→座りすぎは健康に悪い→日本は長寿の国」という関係はよくわかりませんね。健康に悪いことをしているのに長生きしているということなので…。

 

もしかして、座りすぎをやめたら今よりもさらに寿命が伸びるとか?

 

あと、こういったことを調査したり研究したりしている人たちがいるというのも驚きですよね。世の中には、いろいろな人がいるものです。

 

 

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