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2019/06/13

番号で注文するべきか、銘柄で注文するのもありか…

ネットのニュースで知ったのですが、コンビニエンス・ストアででタバコを購入する際、番号で注文するべきか、銘柄名で注文しても良いか…といった議論があるそうですね。

 

今のコンビニでは、陳列棚に並んだタバコに対して、商品名ごとに番号が振ってあるのですが、その「番号を伝えてタバコを買うべき」ではないか、番号ではなく「商品名を伝えて買っても良い」のではないか…といった話しです。

 

ちなみに、現在日本で販売されているタバコの銘柄数は200以上あるそうで、今朝改めてコンビニでタバコの陳列棚を見たところ、その店舗では1番から240番まで番号が振られていましたよ。

 

まあ、タバコは嗜好品ですからね(嗜好品ではないという意見もありますが…)。吸う人のニーズに合わせて多種多様な銘柄が誕生したということだろうとは思いますが、それにしても240銘柄というのはすごい…。

 

240銘柄のすべてを覚えている人って、どのくらいいるのだろう…と思いますね。

 

また、240銘柄も扱うのであれば、番号で注文するというほうが合理的ではないかな…。実際、番号で注文できるようにしてあるのも、そのほうが合理的と考えたからだろうし…

 

ということで、ネットに出ていた双方の意見をまとめると、

 

■ 番号で注文するべき派

・種類が多いので番号で伝えたほうが効率が良い

 

■ 銘柄で注文しても良い派

・お金もらっている以上は商品名を覚えるべき

・ある程度の商品名は経験的に覚えられるはず

・陳列棚の番号が見えにくい

・店舗によって番号がバラバラ

 

といった感じですかね。

 

まあ、銘柄で注文しても良い派の皆さんの「お金をもらっているんだから」とか「経験値に期待」といった理由はちょっとどうかな…と思いますが、残りの2つの理由については、わからなくもないかな…。

 

また、番号で注文するべき派の皆さんの中には、「銘柄で注文と言っても、略称といった本人が基準で決められているようなものを言われても困るだろう」といった意見もあるようで、これはこれで理解できますね。

 

 

さて、そんなコンビニでのタバコ購入にまつわる論争ですが、この問題を解決するにはどうしたら良いのでしょうか…。

 

もっとも単純な解決策としては、「店員さんに注文して購入」するのではなく、他の商品と同様、お客さんが商品を「直接手に取って購入」する方法が考えられますよね?

 

ただ、タバコという商品の性質上(大きさが小さいわりには高額の商品という性質上)、お客さんが直接手に取れる状態にしておくことが良いかどうか…といった話しはありそうですが…。

 

また、タバコを販売している「日本たばこ」が番号を振るという方法も考えられますよね。タバコのパッケージに番号が印刷されていれば、それを頼りに注文することができそうです。(店舗によって番号が異なることも無くなる)

 

あと、多少お客さん寄りの解決方法(店員さんの負担になる解決方法)ですが、店員さんがある程度の数の銘柄を覚えるという方法も考えられなくもない…

 

というのも、一般社団法人日本たばこ協会が、銘柄ごとの販売数を公表しているのですが、それによると、平成30年度(2018年度)の販売上位10銘柄は、

 

・セブンスター

・メビウス (昔のマイルドセブンですね)

・わかば

 

の3種類だけで、これら上位10銘柄の販売量が全体に占める割合(シェア)は23.2%ということなのです。(4人に1人くらいはこれらの銘柄から購入)

 

また、タバコというのは、銘柄以外に、

 

・基準(1) … 含まれるタールの量

・基準(2) … 長さの違い(「ショート」か「ロング」)

・基準(3) … 箱の違い(「ソフト(柔らかい箱)」か「ボックス(固い箱)」)

 

といった基準で種類分けができるのですよね。

 

そして、これらから、例えば「メビウス」という銘柄で「タールが1mg」で「ロング」で「固い箱」というと、

「メビウス・ワン・100's・ボックス」

という商品名のタバコになるわけです…と、こんな感じで多少覚えるという方法です。

 

ちなみに、ここでいう「100's」は、ロングのことですね。通常のタバコが84mmであるのに比べて、ロングのタバコは100mmなので「100's」と表現しているらしいです。

 

まあ、銘柄で…というのはあまり効率的とは思えないですが、こういう解決方法も考えられるということで…。

 

ただ、仮にこの解決方法をとるにしても、今はもう「お客様は神様です」という時代ではありませんからね。よく売れているタバコは銘柄を伝えて買えるとはいっても、店員さんの負担になるような言い方をするのは良くないと思いますが…。

 

あと、この問題は時間が解決する…という話しもあるかな…と思います。この20年で、タバコの販売量は半減していますからね。タバコを置かないコンビニが登場するかも…。

 

■ タバコの販売量の推移

平成 5年度(1993年度) 3,326億本 37,817億円

平成10  (1998  ) 3,366   40,899

平成15  (2003  ) 2,994   40,660

平成20  (2008  ) 2,458   37,270

平成25  (2013  ) 1,969   40,744

平成30  (2018  ) 1,300   29,368

※ 数値は「一般社団法人日本たばこ協会」調べ

 

しかしまあ、この20年で販売本数が61.4%も減少しているのに、売上は28.2%しか減少していないとは…。いかに値上げしたかがよくわかりますね。

 

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