« また失言?少子化問題に言及し「子ども最低3人産んで」と発言 | トップページ | 年金頼み限界?老後に必要な貯蓄2,000万円は嘘か本当か? »

2019/06/05

川崎・登戸の次は東京・練馬?嫌な事件が続くなあ…

川崎・登戸の殺傷事件から4日後に起こった東京・練馬の殺人事件ですが、いくつかの報道を見ていると、無職の長男(44)を殺害した元農水事務次官の父親(76)は、精神的に相当追いつめられていたみたいですよね。

 

また、殺害された長男には、胸や首などの上半身を中心に10か所以上の刺し傷があったということですので、今回の事件は、一時的な感情による犯行ではなく、覚悟を決めた上での犯行だったのだろうと思います。

 

実際、事件に至るまでの間には、

 

・殺害された長男は、中学2年のときから日常的に家庭内暴力をふるっており、いったんは離れて暮らしていたものの、事件の1週間前に家に戻り、再び家庭内暴力をふるうようになった。

・事件の4日前に川崎・登戸の殺傷事件が起こり、長男も児童らに危害を加えるのではないかと心配になった。また、周囲に迷惑をかけられないとも思った。

・事件当日には、近くの小学校で行われていた運動会を巡り、長男が「うるさい、殺すぞ」と騒ぎ始めて口論になった。怒りの矛先が子どもに向き、危害を加えてはいけないと感じた。

 

といったことがあったようですからね。

 

長期にわたる長男からの日常的な暴力によって精神的に追い詰められていたところ、川崎・登戸で殺傷事件が起こり、その数日後(事件当日)には近隣の小学校の運動会を巡って口論になったわけです。

 

恐らくは、長男が周囲に迷惑をかけてしまうくらいなら、長男を殺害してしまったほうが良いと思い詰めてしまったのでしょう。(自宅からは「息子を殺すしかない」と記された書き置きが見つかっているという話しもあるそうですし…)

 

ちなみに、報道の中には近隣住民の方の話しもありましたが、どれもが

 

・立派な方で、お手本のようなご夫婦だった。

・にこやかで感じが良く、悩みがあるようには見えなかった。

・夫婦仲も良いようで、ご夫婦で買い物に出かけるなどしていた。

 

といった感じで、悪い話しはまったく無いようです。

 

 

ただ、もしかすると加害者の父親は、長男の家庭内暴力に加えて、こうした外に見せている姿と家の内の姿とのギャップにも悩んでいたかもしれないですね。

 

いづれにしても、東大卒の元農水事務次官で大使経験者といった加害者の父親の経歴からは想像もできないような現実があった…ということは間違いなさそうです…。(だからと言って凶行に至っても良いということではないですが…)

 

あと、ネットでは、無職の長男のものとされるTwitterの内容(つぶやき)が話題になっているようです。

 

本当に死亡した長男のつぶやきなのかは不明ですが、長男は、

 

・自分は元事務次官の愚息

・お前ら庶民とは生まれたときから人生が違う

・生まれつき○○○○○○症候群

・18歳で○○○○症

 

といったことをつぶやいていたということです。(一部伏字にしました)

 

また、自分の母親について、

 

・私が勉強を頑張ったのは愚母に玩具を壊されたくなかったから

・中2の時に初めて愚母を殴り倒した時の快感は今でも覚えている

・愚母はプラモデルを壊した大罪人で万死に値する

・自分の犯した罪の大きさを思い知れ

・貴様の葬式では遺影に灰を投げつけてやる

 

といったことをつぶやいていたようですね。

 

これらが事実だとすると、

 

・小さい頃から鬱積した憤懣があった

・母親に大事にしていたプラモデルを壊されたことで怒りが爆発した

・今でも母親を恨んでいる

 

といった感じだったのかな…。

 

まあ、子どもであっても大人であっても、自分が大事にしているものを壊されたら怒るとは思いますけどね。でも、仮にそういったことがあったとしても、そこからずっと日常的に家庭内暴力が続いていたなんて…。

 

確かに、根に持つ性格…みたいな人はいますけど、それにしても恨み過ぎではないかな…と思います。

 

また、これらのつぶやきからすると、

 

父親との関係 … 父親 > 愚息 (劣等感)

母親との関係 … 愚母 < 自分 (嫌悪感)

 

といった感じだったのかもしれませんね。そして、その劣等感や嫌悪感から悪意や憎悪といった感情が生まれて家庭内暴力をふるうようになったのかも…。

 

■ 追記

 

「台所で長男が暴力を振るってきたので包丁で刺した」などと供述している…といった話しもあるようですね。あくまでも偶発的な犯行だったということなのでしょうか…。

 

ただ、その一方で、父親が護身用とみられる小型のナイフを用意していた…といった話しもあるようなので、早い時期に「場合によっては実力行使を」と考えていた可能性もありそう…。

 

« また失言?少子化問題に言及し「子ども最低3人産んで」と発言 | トップページ | 年金頼み限界?老後に必要な貯蓄2,000万円は嘘か本当か? »

日記」カテゴリの記事