« 令和元年のスタートから一週間が経過… | トップページ | 景気後退とか米中貿易摩擦とか内閣支持率とか… »

2019/05/12

結局のところ、人は見た目が大事なのだと思う

このところ、LGBやLGBTという言葉をよく耳にするようになりましたよね。

 

この言葉は、いわゆる性的マイノリティを正しく理解し、差別のない社会をつくりましょう…といった文脈で使われることが多いようですが、こうした話し自体は、社会に受け入れられつつあるのではないかな…と思います。

 

ただ、ではLGBやLGBTとはどういった人たちのことを言うのか…といった話しになると、正確に理解している。あるいは、自信を持って説明できる…という人は、まだまだ少ないのではないでしょうか。

 

自分も、LGBやLGBTとは、Lesbian(女性同性愛者)、Gay(男性同性愛者)、Bisexual(両性愛者)、Transgender(性別越境者)の頭文字を並べた言葉で、性的少数者の総称のひとつである…というくらいしか説明できないですね。

 

やはり、どのような話しでもそうだと思いますが、当事者の人たちや、その人たちに近い人たちでないとわからないことはあると思いますし、そういった人たちと、そうでない人たちとの間には、ある種の溝のようなものがあるような気がします。

 

例えば、最近ネットで見た話しなのですが、見た目は男性でも心は女性という人が女子トイレを使った場合、それを見た周囲の人たちはどう感じるか…といった話題に対して、両極の意見が出ていましたからね。

 

一方では、「見た目が男性の人が女子トイレに入れば、そこにいる女性は怖いと感じるのが当然」といった意見があり、他方では、「それは見た目で差別しているだけだ」といった意見がある…といった感じでしたよ。

 

この話しを見たときの自分の印象も、「女性がそう感じるのは当然だし、それを差別と主張するのはおかしい」といったものでしたが、自分と違う立場の人たちからすれば、「それこそが見た目による差別だ」となってしまうわけですね。

 

でも、これを「見た目による差別だ」と主張する人たちの気持ちも、理解できなくはないです。「見た目で人を判断してはいけない」というのは、学校の道徳の時間に教わるような話しですので、それが間違いであるとは言いづらいですし…。

 

ただ、「人は見た目が大事」というのも、それはそれで真実なのではないかと思うのですよね。人の「見た目」というものは、その人の本質の一つではないかと思います。(本質ではなく個性と言ったほうが良いかもしれませんが…)

 

 

もちろん、学校で教わったように、「見た目で判断してはいけません」「人種や国籍で判断してはいけません」「職業で判断してはいけません」「性別で判断してはいけません」…とやっていくことを否定するつもりはありません。

 

実際、今の世の中にはそういった風潮もありますからね。何かあると、すぐに「差別」といった話しになるのはどうかと思いますけど…。

 

でも、そうやって何でも否定してしまうと、結局、「では、その人の本質とは何ですか?」「個性とは何ですか?」といった話しになってしまうのではないかと思います。

 

また、そうやって考えていくと、今の世の中で「それは本質ではない」とされていることこそが、実は本質なのではないだろうか…といった気持ちにさえなってきます。

 

まあ、厳密に言えば、「見た目も本質の一つ」ではなくて、「『その人の本質』が『その人の見た目』にも表れる」かもしれませんが…。

 

例えば、社会に対して斜に構えているような若い人たちの中には、いかにも「私は斜に構えています」といった服装をしている人たちもいますよね。これなどは、「その人の本質(の一部)が見た目に表れている」と言えるのではないでしょうか。

 

そして、周囲の人たちは、そういった見た目の部分で、その人の本質を判断していると思います。もちろん、「それこそが先入観だ」とか「それは偏見だ」といった批判もあるとは思いますけどね。

 

ただ、ふだんの生活の中では、「相手が信用できる人かどうか」について、比較的短い時間の中で判断しないといけない場合もありますからね。

 

「見た目で判断することこそが正しい」といったことを言うつもりはありませんが、「見た目で判断せざるを得ない」こともあるわけですから、多少の偏見や先入観は許容するしかないと思います。(許容と差別は違うと思う)

 

また、そう考えると、「見た目は男性でも心は女性という人が女子トイレを~」の話しは、「見た目」で判断されても仕方がないと思うのですよね。その場にいる人たちは、男性を見た目でしか判断できないわけですから…。

 

もちろん、その男性は「理不尽な扱いをされた」と感じるかもしれませんし、実際にそうであれば気の毒だとは思います。でも、そうした周囲の反応については許容していただくしかないと思うのですよね。

 

« 令和元年のスタートから一週間が経過… | トップページ | 景気後退とか米中貿易摩擦とか内閣支持率とか… »

日記」カテゴリの記事