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2019/05/28

予測できない凶行から身を守るにはどうすれば良いの?

今朝7時45分頃の出来事だったそうですが、神奈川県川崎市の多摩区登戸新町で通り魔事件がありましたね。自分は昼休みに同僚から聞いて事件のことを知りました。

 

先日の東池袋の暴走事故のような事件もそうですし、今回のような通り魔事件もそうですが、自分が何かをしたわけでもないのに一瞬のうちに命の危機にさらされるというのは、恐怖以外の何物でもないですよね。

 

ふだんは何気なく過ごしていますが、こうした事件を目の当たりにすると、日々の生活自体が、見ず知らずの他人とすれ違ったり、電車やお店の中で場所と時間を共有したりしているということなんだよなあ…と改めて感じます。

 

また、そうした不特定多数の人々の中には、ごく一部だろうとは思いますが、悪意であったり憎悪であったりといったネガティブな感情を持っている人もいるわけですよね。

 

もちろん、そういった人たち全てが今回のような事件を起こすわけではありませんが、ごく稀に、今回のような事件を起こす人もいる…というのが現実なのだろうと思います。

 

また、その意味で、安全・安心な社会であってほしいとは思うものの、ある日突然に誰かから襲われるかもしれない…といった危険性がゼロになることはないのですよね。

 

よく、「自分の身は自分で守れ」と言いますが、この言葉通りなのだろうと思う反面、そうは言っても、実際に自分の身をどうやって守れば良いのだろう…となってしまいますが…。

 

まあ、できることがあるとすれば、「自分も犯罪に巻き込まれることがあるかもしれない」といった「意識を持つ」ということかな…。また、「目と耳はあけておく」という意味での「情報」も大事かもしれませんね。

 

特に最近の若い人に多いですが、歩きながらスマートフォンを使っている人は「目」がふさがれているわけですし、歩きながらヘッドフォンで音楽を聞いている人は「耳」がふさがれているわけです。

 

これでは、突然車が飛び出してきても避けられませんし、大声を出しながら危害を加えるような人に出くわしても、何の対応もできないと思います。(対応といっても、その場から逃げるくらいでしょうけど…)

 

少なくとも外を歩くときには、視線をあげて周囲をよく見ながら歩き、ヘッドフォンで音楽を聴きながら歩くのはやめたほうが良いですね…

 

 

ということで通り魔事件の話しに戻りますが、通り魔事件と聞いて最初に思い浮かぶのは、やはり2008年の秋葉原通り魔事件でしょうか…。当時は、秋葉原無差別殺傷事件と呼ばれていましたよね。

 

この事件が起こったのは、2008年6月8日の12時30分頃だったそうですが、最初、犯人は運転していたレンタカー(2トントラック)で赤信号を無視して歩行者をはねたので、現場にいた人たちは交通事故が起こったと思ったようです。

 

ただ、犯人はその後すぐに車を降り、所持していたダガーナイフと呼ばれる刃物を使い、周囲にいた人たちを立て続けに殺傷したのですよね。結局、この事件では17人の方が被害に遭い、そのうちの7人の方が亡くなっています。

 

また、この事件の犯人ですが、刑事責任能力はあるということで死刑が求刑され、2015年に死刑が確定。今は死刑囚として東京拘置所で日々を過ごしているようです。

 

あと、この事件と非常によく似た事件ですが、1999年には、下関通り魔殺人事件がありましたよね。

 

この事件が起こったのは、1999年9月29日の16時25分頃だったそうですが、秋葉原通り魔事件と同様、犯人がレンタカー(乗用車)でJR下関駅構内の自由通路に侵入し、その場にいた7人の方をはねています。

 

そして、その後車から降り、包丁を振り回しながら駅改札を通過し、プラットホームへと続く階段を上る途中で1人を切りつけ、プラットホームに上がってからさらに7人を無差別に切りつけました。

 

その後犯人は駅員に取り押さえらたものの、これら一連の行為によって、5人の方が亡くなり、10人の方が重軽傷を負いました。(犯人は2008年に死刑が確定、2012年に執行)

 

また、これら2つの事件の犯人に影響を与えたのではないか…と言われている通り魔事件として、1999年の「池袋通り魔殺人事件」がありますね。この事件も、記憶に残っている事件の一つです。

 

事件が起こったのは、1999年9月8日の11時40分頃だったそうですが、犯人は、東京都豊島区の東池袋の路上で包丁と金槌で通行人を襲い、2人の方が亡くなり、6人の方が重軽傷を負いました。

 

この事件の犯人は、2007年に死刑が確定し、確か現在も収監中だと思いますが、事件を起こす前には、外務省や国会、裁判所、警視庁といった公的機関に対し、100通を超える手紙を送りつけているのですよね。

 

しかも、自分の住所や氏名を偽ることなく手紙に記していたのだとか…。ただ、やはり…と言いますか、手紙の内容は、憎悪は感じ取れるものの理解しがたいものだったようです。

 

まあ、仮に理解できるような内容であったとしても、公的機関に100通もの手紙を送りつけている時点で、ふつうではないと思いますけどね。

 

■ 追記

 

共同通信の報道によると、容疑者が最初に男性(39)を襲ってから児童らを切り付け、自ら命を絶つまでの時間は十数秒だったようです。

 

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