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2019/03/06

韓国化する日本の野党?もう少し大人になろうよ

2日未明、平成31年度の予算案が衆議院本会議で可決されましたが、この本会議について、国民民主党の玉木さんが「今の時代に深夜国会はどうなのか」といった趣旨の批判をしたらしいですね。


玉木さんは、働き方改革で「無駄な残業を減らしましょう」と言っているのだから、週末の深夜に本会議をするくらいなら、週明けの月曜日に回せば良いではないか…といったことを言いたかったようですが、


まあ、その通りですよね。深夜に国会を開けば、国会議員もそうですが、衆議院や参議院の事務局職員(運営や警備に係わる人たち)、また、関係する省庁のお役人など、いろいろな人が残業することになります。


今の時代、これは確かに良くないですよね。特に、中央省庁では、過労死してもおかしくないくらいの勤務時間になっている人も多いと聞きますので、そういった人たちには、少しでも早く帰宅してもらったほうが良いと思います。


でも、この玉木さんの発言は、半分は正解で半分は間違いですね。野党である国民民主党の代表として、こうした発言をしなければいけないということかもしれませんが、ちょっとどうかな…と思います。


まず、予算案の採決がこのタイミングになったのは、野党が無駄に審議を引き延ばしたのが原因ではないかと思います。国会のスケジュールは事前にわかっているわけですから、野党も、もう少し大人になるべきですよ。


また、その国会のスケジュールも、政府や与党が勝手に決めているわけではなく、与野党の国会対策委員が集まって決めているものですからね。その意味では、野党にも責任がある話しです。


もちろん、2日未明の採決になったのは、年度内に予算を成立させたい政府・与党の考えによるものだと思いますし、野党にしてみれば、それが気に食わないというのもわかりますよ。


予算案は、衆議院が可決してから30日以内に参議院で可決されない場合、衆議院の議決が国会の議決になりますからね。(憲法60条、衆議院の優越)


2日未明に衆議院で可決されてしまうと、いくら野党が頑張ってみたところで結果は見えていますし、それでは野党としても頑張りようがないということなのでしょう…。



でも、予算が成立しないということが国民にとってメリットなのかデメリットなのかと言えば、明らかにデメリットなわけですよ。そして、その意味では、年度内に成立させるという政府・与党の判断が正しいです。


野党としては、「年度内に予算が成立しなかった」→「国民にとってデメリットになる」→「安倍が悪い」とやりたかったのでしょうけど、今の時代、こういう話しに騙される人も少なくなっていると思うのですけどね。


そんなことをしても、野党の支持率は上がらないと思いますよ。今回、政府・与党のやり方を批判した玉木さんも、その点についてはわかっていると思うのですが…。


これは今に始まった話しではありませんが、お隣の国でも、何かあるごとに「日本が悪い」「日本を許さない」と大騒ぎしますけど、野党がやっていることは、これと大差ないと思います。


何かあれば「安倍が悪い」「アベ政治を許さない」では、何も解決しませんからね。最初のうちはそれで良かったのかもしれませんが、言い続ければ支持も減りますよ。もういい加減、そういうやり方はやめたほうが良いと思います。


今国会で大騒ぎした厚生労働省の統計不正問題も、10年以上も前から続いていた話しなのに、なぜか「安倍政権の陰謀」とか「アベノミクスの偽装」といった話しになっていましたが、これについても、野党は大人げないとしか言いようがないです。


また、あげくに野党は、問題を発見して是正しようとしている現政権の厚生労働大臣の不信任決議案まで出していますが、問題を起こした人を攻めるならまだしも、問題を発見した人を攻めてどうするのですかね?


もちろん、過去に遡っていけば、自分たちが与党時代のときの厚生労働大臣の責任も問われることになるかもしれませんので、それは避けたいという気持ちもわからなくはないです。


ただ、問題を見つけた人を攻めてしまうと、問題があることを見つけても、誰もそれを正そうとしなくなってしまいます。それはさすがにまずいでしょう。


お隣の国が反日にしか活路を見いだせないような状態になっているのと同様、野党の皆さんも反安倍にしか活路を見いだせないのかもしれませんが、どこかで変わらないと…。


■ 追記


大人げない野党で思い出しましたが、今国会では、予算委員会に桜田大臣が2~3分遅れで到着したことに対し、立憲民主党の逢坂議員らが大騒ぎして5時間も審議が止まったことがありましたよね。これもどうかと思う…。


メディアの報道では、桜田大臣の遅刻だけが伝えられていましたが、当日は、桜田大臣が答弁する予定だった今井議員(立憲民主党系会派)の質問時間が、急に早まったのですよね。


そして、なぜ早まったのかと言えば、今井議員の前に質問に立った小川議員(立憲民主党)の質問が予定よりも早く終わったからなのですが、そういうことがなければ、桜田大臣は時間に間に合っていたわけです。


確かに遅刻は良くないことですが、この遅刻はやむを得ないと思いますけどね。これを騒ぐなんて、やはり野党は大人げないと思います。



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