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2018/11/07

二十四節気で季節の移ろいを感じながらスローライフを送る

 

ここ数日の東京は、はっきりしない天気が続いていますね。気温が高めなのは助かっていますが、週間天気予報などを見ると、この先も数日はこのような天気が続くようです。

 

今日は二十四節気の「立冬」で、もう暦の上では冬なのですけど…。

 

まあ、今年は夏も異常な暑さでしたし台風も多かったですからね。今の時期に多少気温の高い日があっても、おかしくはないのでしょうけど…。

 

ということで、せっかくなので二十四節気について少しだけ。

 

■ 二十四節気とは

 

はるか昔、月の満ち欠けを基準にした太陰暦が使われていた頃には、日付と太陽の位置とが無関係であったため、暦から季節を知ることができませんでしたが、そうした中、季節を知る目安として導入されたのが二十四節気です。

 

恐らく昔の人たちは、この二十四節気により季節の移ろいを感じ、自然と共生していたのではないでしょうか。四季に恵まれた日本で自然を感じながら生活する…。日本人の生活は、本来こうあるべきなのかもしれませんね。

 

さて、そんな二十四節気ですが、二十四節気とは、節分を基準にして一年を二十四等分したもので、四季それぞれの始まりにあたる日に、春・夏・秋・冬の文字の入った名称(立春・立夏・立秋・立冬)をつけたものです。

 

また、それ以外の日にも、その時々の季節の特徴を言い当てた名称がついています。個人的には「白露」という名称が好きですね。草に露が宿る…といったことが感じられるくらい、気持ちにゆとりを持って暮らしたいと思います。

 

 

■ 春 (立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨)

 

・立春(りっしゅん) 2月4日ごろ … 春の気配が現れてくるころ。

 いわゆる「春一番」が吹く頃ですね。

 

・雨水(うすい) 2月9日ごろ … 雪や氷が解け出し、それが雨水となるころ。

 雪解け水に、春の足音を感じる…といった頃です。

 

・啓蟄(けいちつ) 3月5日ごろ … 冬眠していた小動物が姿を見せるころ。

 ひと雨ごとに春らしい日差しになり、暖かくなってくる頃ですね。

 

・春分(しゅんぶん) 3月21日ごろ … 太陽が春分点に達するころ。

 昼夜の長さがほぼ同じになる日です。この日を境にして陽が延びていきます。

 

・清明(せいめい) 4月4日ごろ … 草木が芽吹き、その種類が明らかになってくるころ。

 空が青く澄み、爽やかな風も吹き…と、春の息吹を感じる頃です。

 

・穀雨(こくう) 4月20日ごろ … 春の暖かい雨で穀物の芽が伸びてくるころ。

 春の雨で農作物が潤う頃です。

 

■ 夏 (立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑)

 

・立夏(りっか) 5月5日ごろ … 夏の気配が現れてくるころ。

 行楽日和といった感じのさわやかな晴天が続く頃ですね。

 

・小満(しょうまん) 5月21日ごろ … 草木がしだいに成長して生い茂るころ。

 秋にまいた麦に穂がついて安心(満足)するという意味もあるようです。

 

・芒種(ぼうしゅ) 6月6日ごろ … 麦を刈り、稲を植えるころ。

 梅雨入り間近で、蒸し暑くなってくる頃ですね。

 

・夏至(げし) 6月21日ごろ … 昼間の時間が最も長いころ。

 太陽が最も高くなり、一年で最も昼が長い日です。

 

・小暑(しょうしょ) 7月7日ごろ … 本格的な暑さが始まるころ。

 少しずつ暑さが増し、夏を感じられるようになる頃です。

 

・大暑(たいしょ) 7月23日ごろ … 厳しい暑さのころ。

 土用の丑の日に「うなぎ」を食べる頃ですね。

 

 

■ 秋 (立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降)

 

・立秋(りっしゅう) 8月7日ごろ … 秋の気配が現れてくるころ。

 少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じられるようになる頃です。

 

・処暑(しょしょ) 8月23日ごろ … 暑さがおさまるころ。

 台風シーズンに入る頃ですね。

 

・白露(はくろ) 9月7日ごろ … 野の草に露が宿って白く見えるころ。

 空が高く感じるようになる頃です。

 

・秋分(しゅうぶん) 9月23日ごろ … 昼の時間が短くなってくるころ。

 昼夜の長さがほぼ同じになる日で、この日を境に日が短くなっていきます。

 

・寒露(かんろ) 10月8日ごろ … 朝晩は寒さをおぼえるころ。

 秋が深まってくる頃ですね。

 

・霜降(そうこう) 10月23日ごろ … 霜が降りるころ。

 北日本の山々が紅葉に染まる頃です。

 

■ 冬 (立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒)

 

・立冬(りっとう) 11月7日ごろ … 冬の始めのころ。

 木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃です。

 

・小雪(しょうせつ) 11月22日ごろ … 小雪がちらつきはじめるころ。

 山間部で初雪が舞い始める頃です。

 

・大雪(たいせつ) 12月7日ごろ … 雪が大いに降り積もるころ。

 動物たちが冬籠りを始める頃ですね。

 

・冬至(とうじ) 12月22日ごろ … 夜の時間が最も長いころ。

 太陽が最も低くなり、一年で最も夜が長い日です。

 

・小寒(しょうかん) 1月5日ごろ … 寒さが厳しくなってくるころ。

 いわゆる「寒の入り」ですね。

 

・大寒(だいかん) 1月20日ごろ … 寒さが最も厳しくなるころ。

 凍り豆腐や寒天などを仕込む頃です。

 

こうして改めて二十四節気の一覧を見てみますと、二十四節気があらわす季節と、自分たちが実感している季節が微妙にズレていることがわかります。

 

ただ、暦から季節を感じ、それによって自然を実感するといったことは、案外大切なことなのではないかと思いますね。

 

一時期、スローライフといった言葉が流行っていましたが、スローな生活をしながら「のんびり生きる」には、そうしたことが必要なのではないでしょうか。

 

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