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2018/11/20

パソコンは「打つ」ものではなく「使う」ものでは?

 

サイバーセキュリティ担当大臣が「自分でパソコンを打つことはありません」と答弁したことが話題になっていたそうですね。何でも、国内だけでなく海外でも報道されたのだとか…。

 

まあ、失言ではありますが、御年68歳の大臣ですからね。「パソコンには縁が無かった」というのも、それほどおかしな話しではないと思います。(そういう意味では、ご本人の問題というより首相の任命責任の問題だと思います)

 

日本国内でパソコンの出荷台数が急増した(一般に普及した)のは、Windows95が販売された1995年(平成7年)前後(1993~1996年頃)ですからね。今68歳であれば、その当時は40代半ばですよ。

 

それ以前からパソコンを使っていたということでなければ、大臣が言うように、(パソコン関係のことは)「秘書とか従業員に指示している」ということだったのではないでしょうか。

 

それに、パソコンが得意というくらいでサイバーセキュリティの話しをするのは無理だと思いますよ。それで済むのであれば、わざわざ担当大臣を決める必要もないと思いますし…。

 

ということで、サイバーセキュリティ担当大臣に期待されているのは、専門家や役人を使ってサイバーセキュリティ対策をするということで良いのではないでしょうか。

 

ただ、それにしても「パソコンを打つことはありません」という表現は良くなかったですよね。せめて、「パソコンを使う機会は少ないというのが正直なところです」というくらいで答弁するべきだったと思います。

 

いくらパソコンに縁がないとは言っても、今どき「パソコンを打つ」などと表現する人は少ないと思いますけどね。サイバーセキュリティ担当大臣であれば、「パソコンを使う」といった表現くらいはできないと…。

 

まあ、数年前には、「原子力の専門家だ」などと言って現場を混乱させただけの総理大臣もいましたので、それに比べれば良いとは思いますが…。でも、大臣としてはどうかなあ…。

 

 

もう随分前の話しになりますが、小泉総理大臣(当時)が「涙は女の武器」と発言して野党議員から批判されたことがありましたよね?

 

そのとき、野党議員から「女性としてどう思うか」と問われた川口環境相(当時)は、「すばらしい男性の前で涙を流して、それは女性の武器だと一度言われてみたい」と切り返していましたが、大臣であればこのくらいの答弁をしないと…。

 

もちろん、「涙は女の武器」という言葉自体が「女性蔑視」だ…といった話しもありますよ。でも、それはそれとして、野党議員の追及をかわすのも大臣の仕事の一つですからね。

 

また、単に「男性の前で」と言わずに、手前に「すばらしい」とつけたのは良かったですよね。「涙は女の武器」という言葉を無条件で受け入れるわけではないですよ…といった意味もあったのではないかな…。

 

やはり、東京大学を出て官僚になるくらいの人は頭の回転が速いのでしょう…というか、それ以前に物事に対する考え方自体がふつうの人とは違うのかも…。

 

でも、同じ東京大学卒でも、こんな感じで日本語が苦手な人もいますので、学歴だけがすべてではないのでしょうけどね。(野党の党首経験者がこれでは、政権交代なんて夢のまた夢でしょう)

 

20181119

 

しかしまあ、国会も相変わらずですよね。野党議員も、こういうつまらない質問しかできないのかな…。こんな時間稼ぎみたいなことばかりしていないで、もう少し提案とか議論とかをすればよいのに…。

 

しかも、今回の質問をした野党議員は、比例で当選しておきながら離党して、他の政党の人と一緒になって行動している人ですよね。正直なところ、「お前が言うな」ではないかと思います。

 

また、「海外でも報道」というあたりも相変わらずですよね。こういうつまらない話しを海外に流して喜んでいるような人がいるのでしょう。困ったものです。

 

 

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