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2018/10/23

不快感・不信感のあらわれ?米軍が韓国人に事前審査を義務づける

 

先週の産経新聞の記事によると、アメリカの星条旗新聞(Stars and Stripes)は15日、「在日米軍が日本国内の米軍基地を訪れる韓国人に対して事前審査を義務づける新指針を導入した」と伝えたようです。

 

もともと在日米軍は、約50か国を「指定第三国」と位置づけ、それらの国の人たちが「事前審査なしに米軍基地に立ち入ることを禁止している」のですが、今回の新指針は、この「指定第三国に韓国を追加します」という話しですね。

 

ただ、これまで「指定第三国」になっていた国は、日本の周辺でいうと、「日本を火の海にする」と恫喝してきた国や、北方領土近海で軍事訓練をしている国。そして、尖閣諸島近海で領海侵犯を繰り返している国なのですよ。

 

また、これ以外では、少し前にアメリカで話題になった「入国禁止令」で入国禁止の対象になったような国が指定第三国です。別な言い方をすれば、アメリカと利害が対立するような国が規制の対象ということですね。

 

一方、韓国はアメリカの同盟国です。本来であれば「指定第三国」に入るはずのない国ですので、産経新聞の記事を読んだときは、一瞬、「さすがにそれは無いだろう」と思いましたよ。

 

でも、星条旗新聞(Stars and Stripes)は、編集権こそ独立しているものの、アメリカ国防総省内で運営されている、おもにアメリカ軍に関する記事を掲載している日刊紙ですからね。この記事が間違っているということでもなさそう…。

 

また、在日米軍は、韓国を規制の対象に追加した理由について明らかにしていないということですが、噂話しでは、今年4月に行われた南北首脳会談以降、韓国が融和ムードに傾斜していることが影響しているのではないかということです。

 

まあ、確かにそれはあるかもしれませんよね。

 

少し前には「日米韓の連携」を確認しあっていながら、その後すぐに北との融和ムードに走っている韓国に対して、アメリカが不快感や不信感を持つのも当然と言えば当然だろうと思います。

 

この融和ムードに乗じて北の工作員が韓国に紛れ込み、韓国人として米軍基地に侵入してテロ行為などの破壊活動を行う可能性もあるわけですからね。

 

在日米軍としても、不快感や不信感という話し以前に、そういったリスクに対して警戒しているのではないかと思います。

 

 

また、在日米軍基地のある日本では、南北の区別なく在日コリアンといった画一的な表現をしていますからね。アメリカから見ると、こんな感じで南北の区別が曖昧になっていること自体もリスクとして感じているのかもしれません。

 

そして、リスクとして感じた以上は、必要な対応をしますということなのだと思います。韓国の人たちにしてみれば、指定第三国入りはある意味で不名誉なことですが、アメリカはそういうことまで気にしていないのでしょう。

 

一方、これに比べると日本はまだまだ甘いですよね。例えば、先日も韓国のニュースサイトに、「竹島を領土と言い張る日本」といった記事が出ていましたが、こうしたことに対しても、日本は「遺憾です」の繰り返しですし…。

 

もちろん、実力で取り返そうなどといった物騒なことを言うつもりはありませんが、竹島が自国の領土であれば、そこに上陸した韓国人は不法入国者ということですからね。

 

仮にそういった過去を持つ人たちが来日した場合は、不法入国者として取り締まるべきだと思いますし、実際にするかしないかは別にしても、そういうことをするという宣言くらいはしておくべきだと思いますよ。

 

そういうことができないことが、相手の行為を助長させている原因だと思いますし、それがいつか、日本にとってのリスクになると思います。(もうなっているかも…)

 

■ 追記

 

韓国の中央日報(日本語版)に、いわゆる徴用工問題に関連して、日本側も対抗措置を検討しているようだ…といった内容の記事が出ていました。

 

今月30日、韓国大法院(日本の最高裁判所に相当)で徴用工関係の判決が言い渡される予定なのですが、そこで日韓基本条約や日韓請求権協定に反するような判決が出され、それに韓国政府が同調した場合、日本側も対抗措置を取るようだ…とのことです。

 

この記事には、「政府間協議の停止など強硬な対抗措置も検討している。駐韓大使を一時帰国させる案も浮上している」とありましたが、このくらいのことはして当然だろうと思いますね。

 

 

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