« 麻生財務大臣が不適切発言?医療費負担「あほらしい」に同調 | トップページ | 予想通り韓国大法院で「元徴用工」が勝訴!日韓関係は無法状態に? »

2018/10/29

揺らぐ社会保障制度…国民健康保険の保険料の滞納率は上昇中?

 

以前から「少子高齢化」や「社会保障制度」といったことがたびたび話題になっていましたが、その中でも、特に国民年金や国民健康保険の滞納者(滞納世帯)の増加は、深刻な問題になっているようですね。

 

先週も、千葉県船橋市での国民健康保険の保険料滞納の話しが報道されていましたが、それによると、船橋市では現在、国民健康保険に加入している外国人世帯の保険料の滞納世帯率が60パーセントを超えているそうです。

 

船橋市では、日本語学校の入学者の増加などにより、国民健康保険に加入する市内在住の外国人が増えているそうなのですが、今年の5月時点で、外国人世帯7,613世帯のうちの4,618世帯(60.7%)が保険料を滞納しているということです。

 

これが千葉県船橋市に限った話しなのか、他の市区町村でも似たような状況なのかまではわかりませんが、少なくとも船橋市の場合は、外国人世帯の5世帯に3世帯が滞納状態ということですね。

 

この状況に対して船橋市は、「言葉や制度の違いによって周知が進んでいないことが原因の1つ」とみて新たな対策に乗り出したようで、中国語やベトナム語など6つの言語で保険料の支払いを促すパンフレットをつくったそうです。

 

また、最近特に増えているというベトナム人やネパール人に対しては、それぞれの言語を話す人が、該当者に電話をかけるといった取り組みも行っているようです。

 

まあ、お役所はお役所でいろいろと大変なのだろうとは思いますが、今回の話しを聞く限りでは、「ようやく重い腰を上げた」といった感じに聞こえなくもないですね。

 

滞納世帯率が60パーセントになってから新たな対策を…というのは、ちょっと手遅れのような気がします。

 

 

何となくですが、これまで外国人世帯に対しては、あまり強く言ってこなかったのではないでしょうか。そもそも日本人は、他人に意見するようなことは苦手ですからね。「制度も知らないことだし…」みたいな状況があったのではないかな…。

 

一方、日本人と比べて外国人は、言いたいことはしっかり主張するといったイメージがありますが、日本人も、外国人のこうしたところは見習ったほうが良いかもしれません。

 

今、政府は外国人労働者の受け入れに積極的ですが、船橋市のこの状況を見る限り、そうでもしないと、外国人労働者を増やせば増やすほど日本人の負担が増えていくような気がします。

 

また、同じく船橋市によると、60パーセントという外国人世帯の滞納率は「日本人世帯の滞納率の4倍近くにのぼる」という話しなので、これを仮に4倍として計算した場合、日本人世帯の滞納率も15パーセントということになります。

 

外国人世帯の滞納率に比べれば低い数値とはいえ、日本人世帯の7世帯に1世帯が滞納状態ということですからね。こんな状態で、国民健康保険制度を維持していかれるのでしょうか?

 

もちろん、船橋市のように滞納世帯を減らしていく試みは必要だと思いますし、今後も続けるべきだとは思いますが、例えば「償還払い」を導入してみるなど、新たな対策も必要ではないかと思いますね。

 

償還払いとは、医療や介護といったサービスの利用者が、サービス提供事業者に費用をいったん全額支払い、その後に自治体などに申請して払い戻しを受ける支払い方法ですが、制度を維持するためには、こういうやり方のほうが良いのではないかな…。

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 50代サラリーマンへ

 

 

« 麻生財務大臣が不適切発言?医療費負担「あほらしい」に同調 | トップページ | 予想通り韓国大法院で「元徴用工」が勝訴!日韓関係は無法状態に? »

「日記」カテゴリの記事