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2018/09/09

地震による停電だけではなく台風による停電も続いている

 

北海道の停電ですが、地震直後に比べて状況はかなり改善しているようですね。

 

北海道電力の停電情報によると、9月8日6時現在、停電が解消している戸数は約293万戸で、停電が続いている戸数は約2万戸まで減少しているそうです。

 

ただ、電力の供給力には限りがあるということで、停電が解消された世帯に対しても、

・不要な照明は消す

・照明を間引きする

・使用していない電気機器をコンセントから抜く

など、可能な限りの節電をお願いしている状況だそうです。

 

北海電力によると、一般家庭(夏の時期の20時頃)では、在宅世帯で約700W。不在世帯で約200Wの電力を消費しているということで、それらの消費を少しでも減らしてほしいということのようです。

 

在宅世帯の場合は、テレビや照明、冷蔵庫といった電気製品。不在世帯の場合は、冷蔵庫や温水洗浄便座といった電気製品が電力を消費しているそうなので、そのあたりで節電できそうなことをしてほしいということでしょう。

 

また、電力の供給は、病院や交通、水道、ガス、通信といった公共性の高い場所や避難所などに対して優先して行われているようですが、電力の需要が増えて需給バランスが崩れると、また停電するかもしれません。

 

今の状態で乗り切れるのか、東日本大震災のときのように計画停電を実施することになるのか…。こんな感じで、しばらくの間は電力に対する不安を抱えた状態が続くのだろうと思います。

 

 

さて、北海道の停電についてはこんな感じですが、実は関西でも停電が続いている地域があるのですよね。北海道は地震による停電ですが、関西の方は台風による停電です。

 

先日の台風21号の影響で、一時期、関西電力の管内で50万世帯以上が停電したのですが、今も停電が解消していないところがあります。関西電力によると、9月8日13時現在、約4万戸が停電しているということです。

 

また、その約4万戸のうちの約3万戸については、倒木や土砂崩れなどの影響で現地調査もできていないとのことで、復旧の見通しが立っていないそうです。

 

電気がない生活というのは不便ですし、それが猛暑や厳冬の中で起これば命にかかわることですからね。少しでも早くに復旧されると良いと思います。

 

■ 追記

 

原発問題に関連した話しですが、ネット上では、東日本大震災の際の菅直人首相(当時)の対応に問題があったという話題が出ていますね。

 

まあ、確かに菅さんは、法的根拠のない「お願い」で中部電力の浜岡原子力発電所を停止させましたからね。

 

日頃から憲法を守れとか何とか言ってきた人が、首相という権力を持って法律にないことを事業者に強いたわけですから、批判されて当然だろうと思います。

 

また、そうしたことがきっかけでつくられた原子力規制委員会でも、「田中私案」という法的根拠のない規制基準で原子力発電所の安全審査をやり直すことになりましたからね。

 

北海道の全域停電についても、泊原発が稼働していれば防ぐことができたという話しがありますたが、なぜ泊原発が再稼働できないかと言えば、この規制基準のためですし…。

 

「原発の敷地内の断層が12~3万年以降に動いたかどうか」で揉めているのですよね。

 

よく原発の安全性が…と言いますが、それほど安全性が気になるのなら、そんな古い断層の話しよりも、電力需要が高まるであろう今年の冬に全域停電が起こるリスクのほうが、はるかに問題だろうと思いますが…。

 

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