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2018/08/14

原爆投下は「人類の悲劇」ではなく「戦争犯罪」ですよ

 

間もなく73回目の終戦記念日を迎えますが、毎年この時期になると、戦争関連の話題が多くなりますよね。

 

「広島、長崎への原爆投下は人類の悲劇」とか、「日本は戦争で焼け野原になって何もかも失った」といった被害の話しや、「日本は侵略戦争をした」といった加害の話しなど、様々な話題が出ています。

 

でも、不思議なことに…というか、不自然なことに…というか、第二次世界大戦の話しになると、マスコミの結論はいつも、「日本は悪かった」とか、「日本は最大の加害国だった」といった感じなのですよね。

 

出ている話しの内容は、「被害も受けたし加害もあった」ということなのですから、それからすれば、「単純にどちらが悪いというような話しではない」という結論になるのが「ふつう」だと思うのですが…。

 

また、マスコミの結論がそうなるのは、戦後まもない頃のGHQによる「占領統治の影響」が残っているからだとか、いわゆる「戦勝国史観」の呪縛が原因だ…などと言われていますが、本当にそうなのでしょうか…。

 

安保法制の話しにしても憲法9条の話しにしてもそうですが、日本の軍事の話しに異常なほどの拒絶反応を示すマスコミを見ていると、それだけが理由とは思えないのですけどね。

 

まあ、本当のところはわかりませんが、戦争が終わってから73年も経つのですから、どのような理由があるにせよ、いい加減、そういった思考停止のような状態からは抜け出したほうが良いと思います。

 

その意味で、マスコミはもう少し歴史や現実を直視するべきですよね。

 

 

例えば、広島や長崎への原爆投下についてですが、これはマスコミが言うような「人類の悲劇」などではなく、民間人に対する無差別爆撃、無差別殺戮という、アメリカによる「戦争犯罪」(国際法違反)だと思いますよ。

 

日頃から平和を訴えているマスコミも、こういったところには一切言及しませんけどね。

 

そして、「原爆の投下によって戦争が早期に終結し、多くの命が救われた」とか、「日本がポツダム宣言を受諾しなかったから原爆が投下された」といった話しも違うと思います。

 

アメリカは、ポツダム宣言を出す前から原爆投下を決めていた…といった話しもありますし、実際、ポツダム宣言を出してから2週間もしないうちに、しかも日本からの正式な回答を待つことなく、広島と長崎に原爆を投下していますからね。

 

これらのことからすると、「犠牲を最小限に抑えるために原爆を投下した」というのは間違いで、「原爆を投下する口実を作るために急いでポツダム宣言を出した」というのが真相ではないかと思います。

 

確かに、日本側にも、「本土決戦」という無謀な選択をしようとしたり、「国体護持」にこだわって決定が遅れたりといった問題があったのは事実ですので、そういったところは反省するべきところだと思いますけどね。

 

でも、だからと言って原爆投下が正当化されるわけではないのですから、マスコミも、こうしたアメリカによる国際法違反の責任について言及できるくらいにならないとダメなのではないでしょうか。

 

 

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