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2018/08/13

妙案か愚案か?暑さ対策にサマータイム導入を検討

 

今年の暑さは異常ですよね。昨日は用事があって少し長く外にいたのですが、気温はやや低めだったものの、湿度が高かったせいか、少し気持ちが悪くなりました。(日中の都心の気温は30℃弱で湿度は80%超でした)

 

やはり、暑い日の外出は控えたほうが良いですね。どうしても外に行く用事があるときには、外に出る前に(30分くらい前に)水分補給をして、直射日光を避けて歩いたほうが良いと思います。

 

最近は、「命の危険のある暑さ」といった表現が使われていますが、本当にその通りだと思いますよ。高齢の方や小さいお子さんなど、比較的体力の弱い方は特に注意したほうが良いですね。

 

先日も以下のようなニュースがありましたが、今年の夏は本当に危ないと思います。

 

■ 熱中症による搬送者が過去最多に

 

総務省消防庁によると、4月30日から8月5日の間の「熱中症による救急搬送者数」は全国で71,266人(速報値)だったそうで、年間の搬送者数が、統計を取り始めた2008年以降で過去最多になったということです。(これまでは2013年の58,729人が最多)

 

また、同期間に亡くなった方は138人ということですが、これは、救急搬送後に死亡が確認された方の人数だそうで、救急搬送されずに亡くなった方は含まれていないようです。実際には、もっと多くの方が熱中症で亡くなっているのですね。

 

■ 熱中症で救急搬送された方の3割が高齢者(65歳以上)

 

東京消防庁によると、7月16日から8月5日の間に、都内で熱中症で救急搬送された4,429人のうち、約30%(1,350人)の方が65歳以上の高齢者の方だったそうです。

 

また、高齢者の方が熱中症になった原因には、「エアコンを使用していなかった」「水分補給が不十分だった」といったケースが多かったということで、同庁では、「暑さ対策の徹底」「体調不良時の早めの受診」を呼びかけています。

 

 

さて、そうした中、暑さ対策にサマータイムを導入してはどうか…といった話しが出ているようですね。首相の指示で、暑さ対策の利点や、国民生活・経済活動への悪影響といった短所について検証することになったそうです。

 

ただ、特定の時期だけ時計をずらすというのはどうなのでしょうね。少し前(でもないか…)に「西暦2000年問題」というのがありましたが、これと似たような話しになったりしないのかな…。

 

今は、世の中の多くのことにコンピューターが関わっていて、そのコンピューターは時刻に従って処理をしているわけですから、そこで時刻をいじれば、システムに何かしらの影響が出ると思うのですよね。

 

(システムに関わる人たちの努力の結果だと思いますが)「西暦2000年問題」のときには大きな混乱は無かったものの、今は当時よりも多くのシステムが動いているのでしょうから、当時と同じようになるのかどうか…。

 

それに、2020年の東京五輪・パラリンピック大会にサマータイム導入となれば、準備期間は2年もないですからね。ましてや、今は空前の人手不足…。システムを検証したり修正したりできる人を確保できるのだろうかと思います。

 

また、官公庁には「予算」という問題もあります。見積もりを出して、予算をとって、それからシステム改修となるのが一般的だと思いますので、それをするには時間が足りないと思うのですよ。

 

私企業だって、突然「システム改修が必要です」と言っても、費用を出せるところばかりではないと思いますし…。本当に大丈夫なのかな…サマータイムを導入して…。

 

 

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