« お互いにマスコミの前では多くを語らないほうが良いと思う | トップページ | 10歳前後に体験したことが一番印象に残るのかもしれない »

2018/08/31

人間誰しも都合の悪いことは忘れてしまうものなのですね

 

ワシントン・ポストによると、今年の6月に行われた日米首脳会談の席上、トランプ大統領が安倍首相に、「私は真珠湾を忘れない」と述べた上で、対日貿易赤字に強い不満を表明していたそうですね。(朝日新聞も記事にしています)

 

まあ、いつもの通りのトランプ大統領でした…ということでしょう。

 

このくらいの発言で驚いているようでは、外国と交渉はできないと思います。言われたら言い返すくらいのことをしないとダメですよね。このあたりは、お隣の国の将軍様を見習うべきでしょう。

 

ただ、こうした報道があった場合は、「私は真珠湾を忘れない」という言葉そのものについても考えたほうが良いと思います。本当にその言葉通りの発言だったのかとか、その言葉はどういう意味で使われたのかとかですね。

 

ということで、ネットで検索してみたところ、FNN(フジテレビ系のニュースネットワーク)の記事が見つかりました。

 

それによると、トランプ大統領は、

「真珠湾攻撃を忘れていない。日本も昔はもっと戦っていただろう。日本も周辺国ともっと戦うべきだ」

といった趣旨の発言をしたようですよ。

 

あれ?朝日新聞の記事とは印象が違うぞ?

 

ということで、FNNの記事を読んでいくと、「私は真珠湾を忘れない」という発言の真相は、

 

「この話しは、ワシントン・ポストが、(真珠湾攻撃は卑怯だったという非難する)『アイ・リメンバー・パールハーバー』という言葉を使って通商問題で譲歩を迫ったと報じたことが始まりだった」

 

「しかし、関係筋などによると、(かつて軍事強国だった日本は)『防衛費をもっと増やすべきだ』という意味で発言したもので、通商問題で日本を非難する意味ではなかったとしている」

 

といったことだったようですね。

 

 

仮にこのFNNの記事が正しいとすると、朝日新聞を始めとした日本のメディアの報道はミスリーディングですね。トランプ大統領の発言を、まったく違う意味合いで伝えようとしています。

 

ひょっとすると、この件についての日本のマスコミの報道は、日米離間工作(少し大袈裟かな?)かもしれませんね。「安倍首相とトランプ大統領は蜜月ではないぞ」といったことを伝えようとしているのではないでしょうか。

 

また、そうだとすれば、同じく朝日新聞の、「日朝の高官、極秘に接触か 米は事前連絡なしに不満示す」といった記事にも、裏があるかもしれません。もしかして、日米が連携して北に対峙していく流れを壊そうとしてる?

 

しかしまあ、人間誰しも都合の悪いことは忘れてしまうものなのですね。「防衛費をもっと増やすべきだ」と言うのは自由ですが、そもそも、日本国憲法の第9条を書いたのはアメリカなのですが…。

 

それが無かったら、日本と周辺国の関係も、今とは随分と違ったものになっていたと思いますけどね。

 

そうそう、「都合の悪いことは忘れてしまう」で思い出しましたが、慰安婦問題に関する朝日新聞の訂正記事(の英文記事)が検索できないようにしてあった問題について、朝日新聞が言い訳の記事を出しました。

 

それによると、「意図的に検索できないようにしていたのではなく、単なる作業漏れでそうなっていました」ということです。

 

何でも、「検索できないように設定した記事を社内で確認し、確認後に検索できるように設定し直してから一般公開する」のが朝日新聞のやり方で、今回は、一般公開前の設定変更が漏れたのだとか…

 

って、嘘ですよね?

 

一般公開する前の記事を朝日新聞の社外から検索できるはずがないですから、それに対して、わざわざ検索できないような設定なんてしないでしょうに…。もう少しまともな嘘が思い浮かばなかったのかな?

 

このように朝日新聞は、「意図的に検索できないようにした」といった自社に都合の悪いことは、すぐに忘れてしまう新聞社なのですよね。

 

 

« お互いにマスコミの前では多くを語らないほうが良いと思う | トップページ | 10歳前後に体験したことが一番印象に残るのかもしれない »

「日記」カテゴリの記事