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2018/08/22

正答率は1%…100人に1人しか正解できない超難問クイズ

 

ネット上でたまに話題になるクイズです。何でも、有名企業の採用試験で出題された問題なのだとか…。

 

個人的には、「いくら儲けたでしょう?」という問題で、解答の選択肢に一つだけ「損した」があると、それが正解ではないか…と思ってしまいますけど、そういう思いつきで答えているようではダメなのでしょうね。

 

■ 問題

 

ある商人が、宝石を80万円で仕入れて、それを90万円で売却しました。そして今度は、90万円で売却した宝石を100万円で買い戻し、それを110万円で売却しました。さて、この商人はいくら儲けたでしょう?

 

■ 解答(選択肢)

 

A. 儲け無し

B. 10万円の儲け

C. 20万円の儲け

D. 30万円の儲け

E. 20万円の損

 

 

 

     *

 

 

 

■「A. 儲け無し」を選択した人

 

80万円で仕入れることができる宝石を100万円で買い戻した(100万円で仕入れた)のだから、そこで20万円を損していると考えた人ですね。

 

・ 80万円 →  90万円 … 10万円の儲け

・100万円 ←  80万円 … 20万円の損

・100万円 → 110万円 … 10万円の儲け

 

まあ、わからなくもないですが、買い戻しの部分について、最初の仕入れ値である80万円をもとに考えるのは微妙かな…。

 

■「B. 10万円の儲け」を選択した人

 

90万円で売却した宝石を100万円で買い戻した(100万円で仕入れた)のだから、そこで10万円を損していると考えた人ですね。

 

・ 80万円 →  90万円 … 10万円の儲け

・100万円 ←  90万円 … 10万円の損

・100万円 → 110万円 … 10万円の儲け

 

買い戻しに10万円のコストがかかった…という考え方だと思いますが、最初の仕入れ値である80万円をもとに考えるよりも、こちらの考え方のほうが良いと思います。

 

 

■「C. 20万円の儲け」を選択した人

 

利益は「売値-仕入値」という計算式で計算するもの…と考えた人ですね。経理処理としては、これが正解ではないかと思います。

 

・ 80万円 →  90万円 … 10万円の儲け

・100万円 → 110万円 … 10万円の儲け

 

また、元手がいくら増えたかで考えた人も、この選択になったでしょうね。

 

100万円の元手があったとした場合、その100万円が取引を繰り返すうちに、最終的に120万円になったから20万円の儲けだ…という考え方です。

 

■「D. 30万円の儲け」を選択した人

 

最初に80万円で仕入れたものを最終的に110万円で売却できたと考えた人ですね。でも、この考え方は微妙…。

 

・ 80万円 → 110万円 … 30万円の儲け

 

■「E. 20万円の損」を選択した人

 

80万円で仕入れることができる宝石を110万円で売ることができるのに、売買を繰り返したことで儲けが少なくなってしまった…と考えた人ですね。

 

・ 80万円 → 110万円 … 30万円の儲け

 

とするのが理想的な商売なのに、実際は、

 

・ 80万円 →  90万円 … 10万円の儲け

・ 90万円 → 100万円 … 10万円の損

・100万円 → 110万円 … 10万円の儲け

 

としてしまったために、結果的に10万円しか儲けられなかった(30万円の儲けが10万円の儲けになってしまった)ということで、20万円の損です。

 

でも、どうでしょう。元手が100万円とした場合、理想的な商売をしていれば、それが130万円になったのに、実際は120万円にしかならなかったという話しですので、20万円の損ではなく、10万円の損と考える人もいそうですよね。

 

まあ、買い戻しの部分で10万円のコストがかかっていると考えれば、それも合わせて20万円の損ということだと思いますが、納得できないという方もいらっしゃるような気がしました。

 

ということで、入社試験にこの問題を出題した企業は、「E. 20万円の損」を選択した学生を採用した…ということです。

 

以上、有名企業の採用試験で出題された正答率1%の超難問クイズでした。

 

 

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