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2018/07/09

批判するのは簡単でも実行するのは難しいこともある

 

西日本の豪雨災害について、「政府の対応が遅い」といった批判が出ているそうですね。西日本に大雨特別警報が出されたのが6日(金)で、政府が非常災害対策本部を設置したのが8日(日)だったから…といったことからのようです。

 

ただ、大きな災害が発生した際に最優先されるべきは人命救助ですし、大雨特別警報が出された6日(金)と7日(土)は、まだその段階だったと思います。そこで政府が率先して動いたとしても、できることはあまり無かったのではないでしょうか。

 

むしろ、そういった段階で余所の人(政府)が現場の人(自治体)に口を出すこと自体、混乱の原因になるような気もします。

 

このタイミングでの被災地への対応(どういった場所にどのくらいの人員を投入するかなど)については、各自治体の判断に任せたほうが良い…といった判断があってもおかしくはないと思いますけどね。

 

また、非常災害対策本部が設置されるまで、政府が何もしていなかったわけではないです。

 

例えば、自衛隊は知事の要請を受けて6日から災害派遣活動を行っていますし、経済産業省も、6日の時点で被災企業対策(中小企業向け)を発表したり、関連分野の被害状況の調査を行っていましたからね。

 

確かに、政府の対応は100点満点ではないかもしれませんが、過去に起こった災害の経験も活かされているようですし、批判されるほどおかしな対応はしていないと思います。

 

少なくとも、東日本大震災のときに福島原発までヘリコプターで移動した総理がいた当時の政府よりは良いと思いますよ。

 

まあ、このあたりは個人の感じ方もあると思いますので何とも言い難いところですが、大雨特別警報が出されている最中に以下のような発言をしている国会議員がいる野党よりは、今の政府のほうが信用できると思います。

 

20180709a

 

 

さて、こうした政府への批判ですが、豪雨災害についてだけではなく、先週行われた死刑についても、「真相がわからないままの死刑は問題」であるとか、「モリカケ隠しに死刑を利用している」といった批判が出ているようですね。

 

確かに、この問題についてもいろいろな意見はあるだろうと思います。ただ、事件そのものについては、あれだけ長く裁判を行い、その中で多くの人が証言をしていますので、それによって真相は把握できたと思います。

 

もちろん、この事件の首謀者が自ら真相を語ってほしかった…といった気持ちは理解できますし、自分もそう感じてはいますが、それをもって「真相がわからない」とは言えないですよね。

 

また、このタイミングでモリカケ隠しというのはどうかと思いますよ。まあ、これについては、いつもの通り?以下のようなことを言っている野党の国会議員がいるくらいですから仕方がないのかもしれませんけど…。

 

20180709b

 

でも、今関心を向けるべきは、モリカケよりも首謀者が代表を務めていた宗教団体が名称を変えて残っていることではないでしょうか。首謀者の遺体(遺灰?)の引き渡し先が問題になっているのも、こうしたことからですよね?

 

いくら死刑囚とはいえ、亡くなった人の遺体(遺灰)ですから、本来であればご遺族の問題ですし、そこに対して他人が意見するのはどうかと思いますが、事情が事情だけに心配です。

 

ご遺族や関係者の方には申し訳ないですが、後々問題の起こらないような話しになってほしいと思いますね。

 

 

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