« 西日本豪雨災害の被災者支援は災害支援募金が一番良い? | トップページ | ネット通販のトラブルを記事にすると相手の会社から訴えられる? »

2018/07/14

防犯カメラの設置で優先すべきはセキュリティ強化?プライバシー保護?

 

大きな事件が起きたときなどに話題になる「防犯カメラ」ですが、先週、この防犯カメラに関するニュースが二つありましたね。

 

一つは、JR東日本が「首都圏を走る全車両に防犯カメラを設置する」というニュースです。JR東日本は3日、首都圏を走るすべての在来線と新幹線の車両に、今年の夏以降、防犯カメラを設置すると発表しました。

 

今までも、新しく製造する車両への防犯カメラの設置は進めていたそうですが、車両の扉が壊されるといった鉄道妨害事件が相次いで起こっていること。また、東海道新幹線で殺傷事件が起きたことなどを受け、既存の車両にも防犯カメラを設置することにしたそうです。

 

新たに防犯カメラを設置する車両は、首都圏を走る既存の在来線約8,300両と、既存の新幹線約200両だそうですが、これ以外に、首都圏を走る運転台付きの既存在来線車両約2,500両の乗務員室にも防犯カメラを設置するようですね。

 

防犯カメラを設置する車両には、防犯カメラが作動していることを表示するステッカーを貼りだして乗客に告知するそうで、防犯カメラで録画した映像は、関係法令や社内規程に基づいて厳正に扱うということです。

 

そしてもう一つは、キリンビバレッジが「防犯カメラを内蔵した自動販売機を設置する」というニュースです。(自動販売機の中にある商品サンプルに、小型のカメラを内蔵するそうです)

 

キリンビバレッジは、自動販売機での飲料販売などを行う会社ですが、東京都足立区の西新井警察署と「防犯活動に関する覚書」を締結し、今年の夏以降、小型カメラを内蔵した「みまもり自動販売機」の設置を始めるということです。

 

 

こちらも、「みまもり」を告知する(防犯カメラが作動していることを表示する)POPを自動販売機に取り付けるそうで、地域の防犯意識の向上や犯罪が発生した際の捜査などに役立てるとのことです。

 

また、商品サンプルに内臓する防犯カメラは、キリンビバレッジが独自に開発したものだそうで、西新井警察署の助言をもとに、画質や記録時間、録画した映像の提供までの時間などについて、警察が求める仕様を満たしたそうです。

 

なお、「みまもり自動販売機」の防犯カメラで記録した映像は、西新井警察署が所有するそうで、キリンビバレッジが映像を閲覧することはないということです。(閲覧できないようにしているようですね)

 

さて、ニュースの内容はこんな感じでしたが、防犯カメラの話しが出ると、必ずといって良いくらい話題になるのが、「プライバシー保護」の問題ですよね。自分はあまり気にしないほうですが、この問題について強く意識する人がいるのも事実だと思います。

 

少なくとも、そういった人に対する理解(そういった人の気持ちを汲む姿勢?)は必要でしょうね。ただ、それらについて限度なく対応していたら、防犯カメラを設置することはできないと思います。

 

犯罪の抑止になる。あるいは、万が一犯罪が起こってしまった場合の証拠になるといった、いわゆる「セキュリティ強化」を優先するのが良いのか。

 

あくまでも個人の「プライバシー保護」を優先するのが良いのかは、単純には決められないと思いますが、どこかで線引きするしかないと思います。どのあたりを妥協点とするか…ですね。

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 50代サラリーマンへ

 

 

« 西日本豪雨災害の被災者支援は災害支援募金が一番良い? | トップページ | ネット通販のトラブルを記事にすると相手の会社から訴えられる? »

「日記」カテゴリの記事