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2018/07/08

西日本9県に大雨特別警報…各地で豪雨による被害相次ぐ

 

今回の西日本の豪雨ですが、広い範囲で被害が出ているようですね。亡くなった方や怪我をされた方、行方不明の方もいらっしゃるようで、改めて自然災害の怖さを感じました。

 

今回の豪雨では、気象庁から大雨特別警報が発令されましたが、9県という広範囲に特別警報が出たのは、平成25年(2013年)8月の運用開始以来初めてのことだそうです。

 

こうしたことからも、今回の豪雨が過去に例のないものであったことがわかりますね。また、今(7日18時現在)も特別警報が発令されている地域がありますので、引き続き注意が必要です。

 

■ 特別警報とは

平成25年(2013年)8月30日から運用されているもので、気象災害、水害、地盤災害、地震、噴火などの重大な災害が起こる可能性が著しく大きい場合に、気象庁が警告のために発表する情報です。

 

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従来の「警報」の基準をはるかに上回る災害が起こる恐れがある場合に発令されるのが特別警報ですね。「数十年に一度の災害」が発令の対象になっているようです。

 

ただ、例えば大雨特別警報は、降雨の予想と実況解析から判断して発令されるものですから、その意味では曖昧さもありますよね。「大雨特別警報が出ているわりには大した雨ではない」と感じるようなこともありそうです。

 

また、「特別警報の解除は安全を意味するものでない」ということにも注意が必要だと思います。「特別警報が解除されたあとも警報は出ている」といったこともありますので、すぐに気を緩めないほうが良さそうです。

 

 

■ 今回の大雨特別警報(発表日と対象地域)

・2018年 7月 6日~   福岡県・佐賀県・長崎県・広島県・岡山県・鳥取県・京都府・兵庫県・岐阜県

 

■ 過去の大雨特別警報(発表日と対象地域)

・2013年 9月16日    京都府・滋賀県・福井県

・2014年 7月 7日~ 9日 沖縄県

・2014年 7月 9日    沖縄県

・2014年 8月 9日    三重県

・2014年 9月11日    北海道

・2015年 9月10日~11日 栃木県・茨城県・宮城県

・2016年10月 3日    沖縄県

・2017年 7月 5日~ 6日 島根県・福岡県・大分県

 

■ 特別警報が発令された場合の対応方法は?

・慌てず落ち着いて行動することを心がけます。

・外の状況をよく確認して、安全の確保が可能であると判断できた場合には、避難所などの安全な場所へ移動します。

・周囲で災害などが発生している場合は、身近にある少しでも安全な場所へ移動します。

 

「少しでも安全な場所の目安」

土砂災害や雪崩の恐れがある場合は、急傾斜地から離れた場所にある頑丈な建物や部屋など。

浸水の恐れがある場合は、河川や海岸、低地などから離れた標高の高い場所にある建物や部屋など。

 

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特別警報は「重大な災害が起こる恐れが大きい」場合に発令されますので、特別警報が出てからの避難は手遅れとも言われています。特別警報が発令される前に、早めに安全な場所へ避難しておくほうが良さそうですね。

 

また、特別警報が出てから避難する場合は、避難途中で災害に遭う可能性もありますので、遠くまで避難するよりも、身近な場所で少しでも安全なところを探すほうが良いかもしれません。

 

そして、避難が困難な場合でも、窓の近くから離れたり、雨戸があれば閉めるなど、少しでも対処できることがあればしておいたほうが良いそうです。わずかな対処が命運を分けるということもあるからでしょうね。

 

 

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