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2018/06/22

最近の就活事情…採用面接の内容を面接官に無断で録音しても良い?

 

最近の学生さんは、企業の採用面接の内容をスマートフォンで録音しているらしいですね。後から面接官とのやり取りを聞き直して、「自分の弱点や改善点を見つける」というのが録音の目的だそうです。

 

ネット上にあった就活生の体験談によれば、面接の内容をその日のうちに聞き直して気になった点をノートに書き出し、それを見て自分の弱点や改善点を見つけ、次の面接に活かす…といったことをしているようです。

 

まあ、就活生にとって「面接内容を振り返る」ということは大切なことだと思いますし、その方法が「録音した音声を聞く」ということであれば、「面接内容を客観的に分析する」こともできそうですし…。

 

そう考えると、面接内容を録音しようと思う気持ちも理解できますね。

 

面接内容を録音することで、

 

・面接官にどのようなことを質問されたのか

・それに対して自分はどのように回答したのか

・その回答に対して面接官はどんな反応をしたのか

 

を確認できれば、

 

・相手に好印象を与えることができたかどうか

・しっかり自分をアピールできたかどうか

 

などがわかりますから、就活生にとっては非常にメリットがあると思います。

 

また、自分は受けた経験がないのですが、採用面接の中には「グループ面接」(志望者数名が同時に面接を受ける)というものがあるそうで、これを録音できれば、自分以外の就活生がどのように採用面接に臨んでいるかがわかりますから、これも就活生にとってはメリットがありそうです。

 

 

一方、こうした行為は「マナー違反ではないか」。あるいは、録音した内容を公開した場合は「法的な問題になる」といった指摘もあるとのことで、就活生の中には、「録音しても大丈夫なの?」といった声もあるのだとか…。

 

まあ、面接官に無断で録音するわけですから(採用面接の前に「録音しても構いませんか?」と聞く就活生はいないでしょう)、それ相応のリスクが付きまとうことにはなるでしょうね。

 

採用面接の録音は「盗聴」ではないので、録音するだけで法律上の問題になることは無いと思いますが、録音していることがわかった時点で相手はいい顔をしないでしょうし、当然、録音していた就活生の印象も悪くなると思います。

 

いくら就活生が「自分の就職活動のために必要」と言ったところで、本当にそういった目的で使われるという保証は無いですから、採用面接の録音は、企業にとって不安要素でしかないです。

 

特に「圧迫面接」などの内容を録音されて外部に公表されたら、世の中からどのような評価をされるかわからないですし…。

 

就活生の側も、こうしたことを理解して行動しないと、「面接の前には持ち物検査があります」とか、「持ち物検査に同意できない場合は面接を受けることができません」といった馬鹿な話しになってしまうと思います…

 

ということで、録音をするなら、相手の企業の迷惑になるようなことは絶対に避けないとダメですね。

 

・録音をするなら相手にわからないようにする(秘密録音)

・音源は自分だけで使う(悪用したり拡散したりしない)

・使い終わったら必ず消去する

 

といった感じが良いのではないでしょうか。

 

 

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