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2018/06/26

今言えるのは「人の恨みは買うものではない」ということかも…

 

24日(日)の夜に福岡市で発生した殺人事件ですが、ネット上のトラブルが犯行の動機だったようですね。被害者(41歳男性)、容疑者(42歳男性)ともに、同じブログ運営会社のサービスを利用していたそうですが、そこでトラブルがあったということです。

 

ネット上の揉め事は日常茶飯事で、場合によっては警察沙汰になったり裁判沙汰になったりすることもありますが、殺人事件に発展したケースは初めてではないでしょうか。

 

また、今回の事件の現場は、福岡市の繁華街「天神」の西側にある旧大名小学校内の施設だそうですが、この施設は、同市などが起業支援の拠点として整備したもので、校舎の一部にベンチャー企業の事務所や貸会議室などがあるようですね。

 

被害者の男性は、事件当日にこの施設の貸会議室で行われたITセミナーに講師として参加していたそうで、17時半過ぎから19時半頃まで、インターネットメディアやブログに関する講演を行っていたそうです。

 

そして、講演後の20時前後に被害に遭ったようですね。報道によると、トイレで用を足しているところを背中から刃物(刃渡り16cmほどのナイフが使われたとの情報がありました)で数回刺されたのではないか…ということです。

 

一方、容疑者の男は警察の取り調べに対して、「死なせてやろうと思った」「腹と首を刺したのは間違いない」といった供述をしているということですが、これが事実であれば、明確な殺意を持って犯行に及んだということでしょう。

 

また、犯行直後と思われますが、施設の関係者が「救急車を呼んでくれ」という声を聞いてトイレに向かうと、血だらけの被害者と容疑者が出てきたので、容疑者を追いかけたところ、容疑者は自転車で逃走した…という話しも出ていました。

 

 

さて、事件の概要はこのような感じのようですが、犯行直後に逃走した容疑者は、同日の23時前後に福岡市東区にある交番に出頭したそうで、その後、警察署に移送され逮捕されたようです。

 

(自身が利用していたブログのサービスを運営している会社を襲撃する予定だったが、体力が尽きて断念し、交番に出頭した…といった話しもあるようです)

 

また、容疑者は逃走中、自身のブログに「犯行声明」(というよりは今までの恨みを書き綴ったもの?)を書いていたという話しもあり、ネット上では、それらしき文章が話題になっていました。

 

その文章は、(犯行に及んだことで)「ネット弁慶を卒業した」。(今回の犯行はこれまで)「俺を笑ってきたお前らへの返答」といった感じなのですが、これが本当に容疑者が書いたものだとすれば、被害者などに対して相当の恨みがあったのではないかと思います。

 

容疑者と被害者の間に面識があったのかどうかや、具体的にどの程度のトラブルがあったのかはわかりませんが、今言えることがあるとすれば、「人の恨みは買うものではない」ということかもしれませんね。

 

ただ、ネット上にあった話しを見る限り、容疑者については(ネット上での)素行が悪く批判されても仕方がない…といった話しがそこそこあるのですが、被害者の男性が容疑者に言及したという話しは、さほど無いのですよね。

 

ひょっとしたら、容疑者にとって被害者の男性が一番狙いやすかったから…といった事情があったのかもしれませんね。例えば、たまたま被害者の男性が容疑者の地元に講演をしに来ていたからとか…。

 

いづれにしても、こうしたネット上のやり取りにリスクがあるということは事実だろうと思います。

 

「ついカッとなって言い過ぎた」といったことは誰にでもあることですが、そういうときこそ冷静にならないといけないのでしょうね。

 

 

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