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2018/06/07

会社を辞めたい!初任給ランク上位の上場企業を2年で退職した若者の話し

 

ネットを見ていたところ、新卒で入った上場企業を2年で辞め、家族と一緒に地方に移住した若者の話しがありました。話しの感じからすると、待遇は非常に良かったようなのですけどね。

 

まあ、人生はお金じゃないということなのでしょう…。

 

■ 彼のプロフィール

 

学生時代に結婚して子どもも生まれ、新卒で初任給ランキングの上位に入っていた上場企業に就職したものの、わずか2年で退職し、家族で地方に移住したそうです。

 

また、移住した後はネット関係の仕事をしているそうで、いわゆる「脱サラ」ということらしいです。

 

初任給ランキング上位の上場企業ということは、入社して間もないうちから年収で600万円くらい(それ以上かも)はもらえる会社ということですよね。そういう会社ですと、30代で年収1,000万円くらいの人もいるのではないでしょうか。

 

しかも彼の就職先は、最近よく言われているような「ブラック企業」ではなく、その逆の「ホワイト企業」だそうで、この話しを読んだときは、「そんな好条件の会社を2年で辞めるなんて」と思いましたよ。

 

■ 2年で会社を辞めた理由は?

 

退職理由については、「今どきの若者だな」といった感じでした。就職してすぐの研修で、服装や持ち物、身だしなみについての説明を受け、それに対して違和感を感じたようです。

 

まあ、新入社員が相手の研修であれば、「こういう色」で「こういう形」のモノみたいな感じの話しになると思いますが、彼にしてみれば、そこまで揃える(個性を抑え込む?)なら「自分じゃなくても良いですよね?」ということなのでしょう。

 

また、就活中に聞いたというベンチャー企業の社長さんの話しも気になっていたようです。この社長さんは、子どもが生まれてから起業したらしいのですが、自分の子どもに対して、

 

「子どもを養うために働いている人生」

「好きなことをして楽しんでいる人生」

 

のどちらを歩んでいる父親の背中を見せたいか自問自答した…といった感じの話しを彼にしたようで、これを聞いた彼は、この話しに感動したようです。

 

彼も、「好きなことをして楽しんでいる人生」を選ぼうと思ったわけです。

 

 

そして、これ以外にも退職理由をあげていました。それは、「毎日が同じことの繰り返しで疲れる」といったことです。これも、「今どきの若者」が言いそうな話しですね。

 

今の会社で毎日頑張って働いて、家を買って、ローンを払って、それなりに裕福な人生を送れるとは思うが、それでは面白くない。そんな「労働に縛られたような生活」を40年も続けるなんて絶望的…と感じたようです。

 

また、これは確かにそうかもしれないな…と思ったのが、

 

人生の最後になって「生活が安定していなかった」とか「お金がなかった」と後悔する人はいない。「こんなことをやっておけば良かった」と後悔する人の方が多いはずだ…

 

といった彼の言葉ですね。上場企業に就職できるくらいの人は、若い時からこういうことを考えているのかな…と思いました。

 

■ 退職することについて家族の反対は?

 

退職する前に、「会社を辞めると言ったらどう思う?」と奥さんに聞いたそうですが、そのときの奥さんの返事は、「辞めたいならどうぞ」だったそうです。

 

また、こんなことを言われたようですね。

 

「自分の人生なんだから、楽しくないなら楽しい方を選べば?」

 

まあ、ものわかりの良い奥さんというか、覚悟がある奥さんというか…。こういったことは、なかなか言えることではないですよね。

 

■ 人生で一番怖いこと

 

彼いわく、人生で一番怖いことは「人生を我慢して死ぬこと」だそうです。「やりたいこと我慢して最後に後悔が残るのは嫌だ」ということですね。確かに彼の言う通りかもしれないな…。

 

 

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