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2018/05/19

嘘を放送するNHK?NHKに公共放送を名乗る資格はない?

 

ネットのニュースを見ていたところ、「NHKが虚偽の字幕を入れて放送していた」といった話題が出ていました。この件は、ネット上(の一部)で「NHK字幕詐欺」などと言われているようですね。

 

記事によれば、NHKは「あさイチ」という朝の情報番組の中で、外国人向けの「東京下町ツアー」を紹介したそうなのですが、その中で日本人の女性ガイドが話した英語に合わせて入れた字幕が虚偽ではないか…と指摘されたようです。

 

女性ガイドが話した内容は、

「Japanese army also attacked U.S. and invaded so China and South Asian Countries ,too.」

とのことですが、これを日本語に訳すと、

「日本軍もアメリカを攻撃し、中国や東南アジアに侵攻しました」

といった感じになると思うのですよね。

 

ところが、NHKの字幕では、

「日本はアメリカを攻撃し、韓国・中国・東南アジアに侵攻しました」

となっていたそうです。

 

確かに、「日本軍も」という表現を「日本は」にしているところと、話しの中に出ていない「韓国」を加えたところには問題がありますよね。これらが事実であれば…ですけど。

 

 

女性ガイドが「日本軍も」と表現したのは、恐らく、「(日本には)加害者の立場と被害者の立場があった」といったことを伝えたかったからではないかと思いますが、これに「日本は」と字幕を入れると意味が変わってしまいますよね?

 

「軍」の文字を削ったところにも意図を感じますが、何より、「も」を「は」に変えてしまうと、日本が終始「加害者の立場」であったかのような表現になってしまいます。これはさすがに問題でしょう。

 

また、女性ガイドの話しの中に出ていない「韓国」の二文字を字幕に加えたことも、かなり意図的ではないかと思いますね。韓国が中国の一部であるか、あるいは東南アジアの国々の一つであれば、多少は理解できなくもないですけど…

 

NHKの報道姿勢に対しては、以前からいろいろなことが言われていますが、今回の出来事が事実であれば、NHKのあり方(公共放送のあり方)自体を考え直したほうが良いのではないでしょうかね?

 

このような「字幕詐欺」は、民放では以前から行われていましたが、公共放送を名乗るNHKも同じようなことをしているとなったら、「何を信じれば良いの?」となってしまうと思います。

 

それに、紹介された女性ガイドの方(を始めとした関係者の方々)も気の毒ですよね。番組の中では、このツアーの連絡先も紹介されていたそうなのですが、恐らく、この件についての問い合わせや苦情が入っているのではないかと思います。

 

今の日本は「クレーム社会」ですからね。特に、こうした歴史認識に関係する内容については、政治思想の強い方たちが集団で行動に出ることもありますし…。

 

この「東京下町ツアー」の関係者の皆さんが、「テレビの取材を受けたばかりに『こんな目に遭った』」といったことになっていなければ良いのですけどね。

 

■ 追記

 

後日、NHKは番組の中で以下の通り訂正したそうですが、「日本『は』」の部分はそのままのようです。

 

× 韓国・中国・東南アジアに侵攻しました

○ 中国・東南アジアに侵攻しました

 

しかしまあ、「あった言葉が抜けてしまいました」ならまだしも、「無かった言葉を足してしまいました」というのはどうでしょうか。さすがにこれを「誤訳」とは言えないですよね。

 

 

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