« 誰が「ウソつき」か?立憲野党が有楽町でアンケートを実施 | トップページ | 「渋谷路上切りつけ事件」で思い出した「靖国神社爆発音事件」 »

2018/05/30

若者の本離れ?ブックオフが3期連続の最終赤字を計上

 

中古本チェーンの最大手であるブックオフコーポレーションが、3期連続で最終赤字を計上したそうですね。店舗数も減少しているということなので、経営的に厳しいのかもしれません。

 

■ 2016年3月期の決算

売 上 高 … 76,564,000 千円

経常利益 … 5,000 千円

最終利益 … ▲528,000 千円

 

■ 2017年3月期の決算

売 上 高 … 81,344,000 千円

経常利益 … 588,000 千円

最終利益 … ▲1,159,000 千円

 

■ 2018年3月期の決算

売 上 高 … 80,049,000 千円

経常利益 … 1,092,000 千円

最終利益 … ▲889,000 千円

 

これらの数字を見る限りでは、本業の儲けを示す経常利益は黒字ですので、恐らくは不採算店の閉鎖や他の減損処理などで特別損失を計上しているのではないかと思いますが、店舗が減れば、その分だけ売上も減りますからね。

 

今後、そのあたりのことがどう業績に影響するかは不透明だと思います。

 

また、特に中古本販売の不振が顕著という話しです。聞いた話しでは、本の買い取りも減少し、客数も減少しているようなのですよね。若者の本離れや電子書籍化の影響で、紙の本の流通量が減っていることが原因のようです。

 

 

そして、それに加えて、今は個人間のEC市場(電子商取引)が急成長していますからね。中古本をブックオフに売るのではなく、自分でネットオークションに出品して売る…という人も増えているのだろうと思います。

 

本の種類によっては、ブックオフに買い取ってもらうよりも、自分で売ったほうが儲かる場合もあるでしょうからね。特に、ネットに慣れている若い人であれば、ブックオフよりもネットオークションを選択すると思います。

 

ブックオフの業績不振は、「若者の本離れ」だけが原因ではなく、こうした「若者のブックオフ離れ」も原因の一つではないでしょうか。これからの時代は、ネットをうまく利用するような商売でないと成り立たないのかもしれません。

 

確か半年くらい前に、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がチェーン展開しているDVDのレンタル店「TSUTAYA」の閉店が相次いでいるというニュースがありましたが、これもそんな感じの話しですよね。

 

ネット上の動画配信サービスが急成長しているため、DVDを借りてまで見ようとする人が減っているそうです…

 

と、これらの話しは、「時代の流れの中では、成長する産業もあれば衰退する産業もある」ということなのでしょう。ということで、ここ最近で成長した産業や、逆に衰退した産業には、どのようなものがあるのでしょうね。

 

成長した産業は、ネット関係、宅配便関係、介護・福祉関係などかな…。逆に、衰退した産業は、印刷関係、出版関係などでしょうか。まあ、国勢調査の産業小分類などを見れば、もう少し正確にわかるのでしょうけどね。

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 50代サラリーマンへ

 

 

« 誰が「ウソつき」か?立憲野党が有楽町でアンケートを実施 | トップページ | 「渋谷路上切りつけ事件」で思い出した「靖国神社爆発音事件」 »

「日記」カテゴリの記事