« 加齢による筋肉量の減少を抑えて中年太りを予防・解消する | トップページ | 明らかに選挙妨害…こんな人たちに負けるわけにいかない »

2018/04/09

女人禁制の相撲界…女性が土俵に上がれないのは女性差別?

 

先週の話しだそうですが、京都府舞鶴市で行われた大相撲の春巡業の土俵上で、挨拶をしていた舞鶴市長が突然倒れ、会場に居合わせた女性看護師らが土俵にあがって心臓マッサージなどの救命処置を施した際、行司が「女性の方は土俵から下りてください」とアナウンスしたことに批判が集まったそうですね。

 

相撲協会が今回のような緊急時の対応方法を決めていなかったのか。あるいは、決めていたものの適切に機能しなかったのかはわかりませんが、人命救助の最中の出来事としては不適切だったと思います。

 

この点については、理事長も早い段階で謝罪したようですが、このところトラブル続きの相撲協会ですので、批判はもうしばらく続くのではないでしょうか。

 

でも、倒れた市長の容体は安定しているとのことで、本当に良かったと思います。これも女性の救命処置が適切だったからでしょうね。対応した女性が看護師だったから…ということはあると思いますが、こういった事態に冷静かつ適切に対応できる人は素晴らしいと思います。

 

ただ、今回の出来事をきっかけに、「女人禁制はおかしい」とか、「女性差別ではないか」といった声が出ていることについては、少し違うような気がしました。そういう話しについては、今回の出来事とは分けて話したほうが良いのではないかと思うのですよね。

 

確かに、女性の立場から今回の出来事を見た場合、「気分が悪い」とか「怒りを感じる」といったことはあるかもしれませんし、そうした気持ちも理解できなくはないですが、「相撲界で長く続いたこと」と「相撲協会の危機管理の問題」という別々な話しを一緒にしても、良い結果にはならないと思います。

 

いつの頃からか、何かあるとすぐに「女性差別だ」(たまに「男性差別だ」というのもありますけどね)といった話しが出てくるようになりましたが、大した意味もなく男女で対立しても仕方がないと思うのですよね。

 

 

相撲界がどういった理由で女人禁制になったのかはわかりませんが、それが「伝統」であるとか「ルール」であると言うのであれば、それで良いのではないでしょうか。

 

そういったものを無理に変える必要はないと思いますし、また、仮に変えてみたところで、特にメリットも無いと思います。

 

相撲は神事なのだから今後も女人禁制を守るべき…というのであればそれで良いと思いますし、相撲が神事というのは虚構だから女人禁制は止めるべき…などと言って、ルール変更を強いる必要もないと思います。

 

そういった話しをするくらいなら、今回のような場合に、どのように人命救助を行うべきか…を話し合ったほうが、よほどメリットがあると思います。

 

ちなみに、個人的には、「女人禁制」と「神様」の結びつきはあまり無いように感じています。もともと「女性が立ち入るにはふさわしくないところ」といった話しがあって、それに対して「神様」という理由を後付けしているような気もするのですよね。

 

相撲の女人禁制にしても、神事だから…という以前に、土俵のように、裸同然の男同士が暴れまわって勝負するような場所に女性が立ち入るのはどうか…といった話しがあったのではないかな…。

 

まあ、実際のところはわかりませんが、理由はともかく、目くじらを立てるような話しではないと思いますね。別に、女人禁制や男子禁制があっても良いのでは?

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 50代サラリーマンへ

 

 

« 加齢による筋肉量の減少を抑えて中年太りを予防・解消する | トップページ | 明らかに選挙妨害…こんな人たちに負けるわけにいかない »

「日記」カテゴリの記事