« 人相はその人の心を映す鏡?人の心は人相にあらわれる | トップページ | 国会議員が国会に出席したことがニュースになる不思議な国 »

2018/04/26

直近の内閣支持率とか、セクハラ疑惑とか、野党の審議拒否とか…

 

各メディアから最新の世論調査の結果が発表されていますね。それによれば、内閣支持率は以下の通りでした。

 

朝日新聞 … 31%

読売新聞 … 39

毎日新聞 … 30

産経新聞 … 38.3

 

日本テレビ … 26.7%

テレビ朝日 … 29.0

 

メディアが発表している内閣支持率については、朝日新聞は他社に比べて低めの数字になる傾向があり、逆に読売新聞は、他社に比べて高めの数字になる傾向があるようですね。(日本テレビやテレビ朝日も低めに出る傾向があるようです)

 

また、各メディアとも、前月の調査に比べて内閣支持率が数ポイント低下していますが、これだけネガティブな報道が続いても数ポイントしか数値が落ちないというのは、ここ最近のことだろうと思います。

 

以前であれば、内閣支持率が20パーセントを切って総辞職になっていると思いますね。これは、新聞やテレビといったメディアに騙される人が少なくなったということかな?

 

しかしまあ、最も高い数値と最も低い数値の差が10ポイント以上というのはどうでしょうか。各社で調査方法が微妙に異なっていますので、同じ数値になることはないと思いますが、少し離れすぎているような気もしますね。

 

 

さて、内閣支持率の話しはこのくらいにして、財務省の前事務次官のセクハラ疑惑の話しですが、よくわからない話しですよね。

 

先日、テレビ朝日の社長が会見したようですが、「録音を外部に提供したことは公益目的で理解できる」としながら、その一方で、「結果的に録音が外部に渡ったのは遺憾」としたのは矛盾しているような…。

 

それに、自社の社員が(意図的に)外部に音声を提供したのに、「結果的に~渡った」というのも理解できないですね。まるで他人事のような話しで、無責任だと思います。

 

また、女性記者は、「上司と相談して(前事務次官と)二人で会うのを一年ほど避けていたところで、森友問題の裏づけ取材を『命じられた』ので二人で会った」という話しです。

 

これが事実なら、女性記者を追い込んだのはテレビ朝日ですよね。これで女性記者の上司や(その上司?の)報道局長の責任が問われないとしたら、かなり問題だと思います。

 

ただ、もう一方の当事者である前事務次官はセクハラ疑惑を否定していますので、こうしたテレビ朝日の言い分だけで「セクハラがあった」と判断するのは良くないですね。

 

もちろん、事務次官が女性記者と二人で会食したのは軽率だったと思いますし、今の時代、酒の席とはいえ猥談はまずかったと思いますが、それ以外はよくわかりません。

 

公表された音声データについても、例えば、「キスする?」「じゃ、キスする記者になんかいい情報あげようとは思わない?」といった会話があったようだ…とか、

 

週刊誌が「予算通ったら浮気するか?」というテロップ入りで紹介した映像を専門家が解析したところ、実際は「じゃあ(個人名)、最後は一緒やね?」という、テロップとはまったく異なる文言(発言)だった…などの疑問の声もあるようですし…。

 

まあ、実際のところは当事者にしかわからないわけですが、こうしたところが、両者の言い分が真っ向から対立している原因ではないかと思います。これを解決するには、すべての音声データを第三者に聞いてもらうしかないのではないですかね?

 

そして、セクハラと言う以上は、二人で会食した場所が「女性が逃げられないような場所」だったのか、「近くに第三者もいるような場所」だったのかなども明らかにしたほうが良いと思います。

 

逆に、これらを調査しないままで男性側だけを責めるのは良くないですね。被害を受けたと主張する女性の人権を守るのは大切なことですが、事実関係を否定している男性の人権も守らないと…。

 

 

また、このところの「財務大臣が辞任するまで審議を拒否する」という野党の戦術もどうかと思いますね。内閣支持率が下がっている中で野党の支持率が上がらずに低迷している原因は、こうした野党の姿勢にあるような気がします。

 

そして、今のところ麻生さんは辞任する気持ちがないようなので、野党はずっと審議拒否を続けないといけなくなってしまいましたが、こうなることは想定していなかったのでしょうか?

 

何となくですが、野党第一党の立憲民主党は、こうした方針を決めたであろう国会対策委員長(衆議院が辻元さん、参議院が蓮舫さん)の人事に失敗したのではないかと思います…

 

といった状況ですが、野党の皆さんは国会をサボって何をしているのかな…と思ってネットを見ていたところ、マスコミを呼んで「野党合同ヒアリング」なるものを開いているようですね。

 

野党の皆さんは、そこに官僚を呼び出して大臣の責任などについて詰問しているみたいです。当然、官僚としては「自分に聞かれても」という話しなので正確には答えられないようですね。

 

すると、そこにいるマスコミが、その様子の一部を切り取って面白おかしく報道し、その報道を見た野党の皆さんが、それをネタにしてさらに官僚に詰問する…といったループ状態らしいですよ。

 

官僚の皆さんも、こんなことに付き合わされたら仕事にならないと思いますし、野党の皆さんも、こんなことをしているくらいなら、審議拒否をやめて委員会で質問すれば良いのではないですかね?

 

■ 2018.04.30 追記

 

野党が国会審議をサボって開いている「合同ヒアリング」について、与党だけでなく、身内の野党からも「単なるパフォーマンスで邪道だ」と突き放す声が出ているそうです。

 

 

« 人相はその人の心を映す鏡?人の心は人相にあらわれる | トップページ | 国会議員が国会に出席したことがニュースになる不思議な国 »

「日記」カテゴリの記事