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2018/04/18

国会はワイドショー?主戦場は「加計問題」から「セクハラ疑惑」へ

 

財務省の事務次官のセクハラ疑惑をめぐり、野党6党は安倍政権への攻勢を強めた…といった報道がありましたね。記事によれば、今後は麻生財務大臣の任命責任を問うなど、政権に対する退陣要求を加速させるとのことです。

 

この動きは、加計問題に関連して出てきた「首相案件」という言葉が大したネタではないと気づいたので、今度は「セクハラ疑惑」で攻めることにした…ということでしょうか?

 

ただ、民進党の小西議員の「被害者にプレッシャーをかけるような調査は間違っている」といった発言や、立憲民主党の杉尾議員の「明らかにタガが外れている。組織防衛しか考えていない」といった発言はどうかと思いますね。

 

財務省としては、セクハラ疑惑を持たれたのが事務次官だったので、役所として丁寧に対応している…というだけだと思いますよ。反抗期の子供でもあるまいし、そういったことに対して熱くなってどうするの?と思います。

 

それに、そこまで言うのであれば、自分たちの政党に所属している国会議員のセクハラ疑惑や不倫疑惑にもしっかり対応したらどうでしょうか。個人的には、そういう議員を辞職させてから言ってほしいと思いますけどね。

 

しかしまあ、国会での議論のテーマが「セクハラ疑惑」とは…。確かにセクハラは良くないことですが、国会はワイドショーではありません。さすがにレベルが低すぎると思いますね。

 

 

また、財務大臣の任命責任を問うのであれば、森友問題で前理財局長が国税庁長官を辞任したときにするべきだったと思います。あの時にそれができなかったのは、首相の辞任に固執した野党の失策ですよ。

 

今になって財務大臣の辞任を求めても、時すでに遅し…だと思いますね。しかも、辞任を求める理由が財務省の事務次官のセクハラ疑惑では、話しにならないと思います。

 

何しろ、ご本人も事務次官は辞任したものの、疑惑そのものは否定しているわけですし、また、聞いた話しですが、公開されたセクハラ発言の音声は、別々に録音されたものを切り貼りしたのではないか…という疑いもあるそうですからね。

 

この事実をもって「セクハラは無かった」と言うつもりはないのですが、当初の話し(事務次官が女性記者にセクハラをした)と事実関係が異なる可能性もあり、そのあたりがはっきりするまでは責任を問えないと思うのですよ。

 

そして、その意味で、事務次官の任命権者である財務大臣や大臣を補佐する官房が、確実な証拠を求めて「セクハラの事実を知っているなら申し出てください」と言ったのは、正しい対応だと思います。

 

これについては「被害者への圧力ではないか」との声もあるようですが、「疑惑を持たれたら有罪」では魔女裁判になってしまいますし、無理して本人が名乗り出る必要もない(代理人でも良い)わけですから、圧力とまでは言えないでしょう。

 

週刊誌に持ち込んで騒ぎにした以上は、当事者として財務省の調査に協力するべきだと思いますけどね。

 

■ 追記

 

立憲民主党の辻元議員は、このところ相次いで出てきている問題に対する野党の追及を「疑惑のモグラたたき」と表現しているようですね。

 

余計なお世話かもしれませんが、自分も叩かれる側にまわらないように気をつけたほうが良いのではないでしょうか?

 

 

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