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2018/04/24

自衛官から「国民の敵」「気持ち悪いんだよ」と罵倒された国会議員

 

先週、民進党の小西洋之議員が、国会の近くで30代の現職自衛官から「ちゃんと仕事しろ」「おまえは国民の敵だ」「気持ち悪いんだよ」といった言葉で罵倒されていたそうですね。

 

本当に「国民の敵」と言ったかどうかについては調査中とのことですが、こうした2人のやり取りは、30分程度続いたそうです。

 

また、最終的には自衛官がこれらの発言を撤回し、「すみません」との謝罪の言葉を口にして、その場を立ち去ったようです。

 

小西議員は、国会で「○○のことは△△法の第何条に書かれているか答えてください」といった質問をしたことで、一部から「クイズ王」と呼ばれていますが、こうした罵声を浴びたということは相当嫌われているのかもしれません。

 

ただ、小西議員に罵声を浴びせたのは、国民の一人とは言うものの、品位を重んじるべき公務員(自衛官)であることと、「国民の敵」はともかく、「気持ち悪い」は相手の人格を否定しかねない言葉ですので、この点は良くなかったと思います。

 

また、自衛隊というのは武力を持っている組織ですから、隊員から国会議員に対してこういった発言があると、特に左寄りの方から「実力(武力)で政治介入するつもりか?」といった批判が出やすいです。(実際に出ているようです)

 

小野寺防衛大臣も、「若い隊員なので様々な思いもある」として隊員を擁護したようですが、こうした大臣の発言も含めて、政権に対する攻撃材料として使われてしまうでしょうね。(すでに使われているようです)

 

でも、言われている小西議員のほうにも非はあると思います。政府や与党のせいにして審議拒否しているような野党議員に対して、「ちゃんと仕事しろ」と言うのは正論ではないかな…。

 

また、国際情勢、特に外交問題(国防関係)や通商問題が山場を迎えているような時期に国会に出てこない国会議員は、ある意味で「国民の敵」と言えなくもないですし…。

 

 

ということで、国会議員であれば、こういった批判には耳を傾けるべきだと思いますけどね。

 

そして、これが小西議員(に限らず野党の議員)の最大の問題点ですが、過去に自分たちも同様の発言をしているのですよね。今回の件は、いわゆる「ブーメラン」だと思います。

 

■ 小西議員のSNS(Twitter)での発言の一部

「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」

「もはや自民党は国民の敵となってしまったと言わざるを得ない」

「安倍総理は、恐るべき国民の敵なのです」

 

他人に「国民の敵」と言った人が、他人から「国民の敵」と言われるのは、世間ではよくある「自業自得」ですね。

 

また、特に最初の発言に対しては、自衛官であれば怒りを感じると思います。「自衛官は人殺し」と言っているに等しいですから…。そんなことを国会をサボっているような人に言われたくないと思うのが人情ではないでしょうか。

 

こういった事情があったから罵倒されても仕方がない。あるいは、罵倒されて当然だ…ということではありませんが、罵倒した側にも事情があったことは、メディアもしっかり伝えたほうが良いのではないかと思いましたね。

 

 

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