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2018/03/30

どうしてもこれは売りたい…財務省の本音の部分かな?

 

27日に行われた証人喚問の映像を見てみましたが、相変わらず野党はダメですね。あれほど執拗に佐川氏の証人喚問を要求しておきながら、何をどう聞くのか準備していなかったのでしょうか?

 

また、証人喚問の後に朝日新聞も社説を出していましたが、記事の見出しは「佐川氏喚問 膨らむ疑問、募る不信」といった感じで、こちらも相変わらずだな…と思いました。

 

証人喚問というのは、追及する側(野党)が抱えている疑問を解消するために行うものですから、証人喚問をして疑問が膨らむのであれば、最初から証人喚問などせずに、プロジェクトチームを立ち上げるといったことをしたほうが良かったと思います。

 

また、野党もメディアも佐川氏の証人喚問を執拗に求めてきたのに、実際に証人喚問をしても自説をまったく証明できませんでしたね。そして、挙句の果てに「刑事訴追の恐れ」を理由に答弁を差し控えた佐川氏を批判していました。

 

でも、「刑事訴追の恐れがあるので答弁を差し控える」というのは、野党の皆さんがふだんから守れと言っている憲法で保障された証人の権利なので、そこを批判したらダメだと思いますよ。特に「立憲」とつく政党の方は…。

 

それに、証人喚問が行われる前から、書き換え問題の肝心なところはそういった答弁になるだろうと言われていたわけで、その状態でどう追及するのかが、追及する側の腕の見せ所だと思うのですけど…。

 

佐川氏が何度も「刑事訴追の恐れ」という言葉を口にしたということは、野党がそれだけ意味のない質問をしたということですよ。それで「疑惑が深まった」などと言うのは、「私は無能です」と言っているに等しいと思います。

 

小池委員(共産党)などは、「刑事訴追の恐れ」という答弁にキレて進行を止めていましたが、これもただのパフォーマンスですよね。見ている側としては、「疑惑が深まった」というより「野党の無能さを確信した」といった感じでした。

 

 

さて、そんな野党ですが、報道によれば「昭恵氏や迫田氏(佐川氏の前の理財局長)の証人喚問を要求していく方針」だそうです。佐川氏が核心部分の証言を拒否したことで、真相が解明されなかったから…ということのようですね。

 

まあ、今回の証人喚問と同様に時間の無駄になるでしょうが、気の済むまでやったらよいのではないですかね。

 

ただ、本当に決裁文書「書き換え」問題の真相を解明したいのであれば、もう少し質問の仕方などを考えてからやったほうが良いと思います。

 

例えば、横山委員(公明党)が決裁文書にあった「特例」という言葉の意味を質問していたのですが、それに対して佐川氏が答弁した内容には、本音かな…と思えるようなところがありました。

 

■ 横山委員

 

「政治家や総理夫人の記述というのは、特例承認の決裁文書のこれまでの経緯という部分にありますけれども、ここで言うところの特例承認は何の特例を求めているものなのか説明いただきたい」

 

■ 佐川証人

 

「財務局としても、どうしてもこれは売りたいという、宣告した処分を積極的に行いたいという趣旨で定期借地契約にしておりまして」

 

「定期借地契約というのは法令上、最低10年ということでございますので、3年という通達に合わないと、したがって本省の特例承認が要るということで、本省が特例承認をしたというのが経緯でございます」

 

といったやり取りの中の、「どうしてもこれは売りたい」という部分ですね。

 

これは、伊丹空港が民営化される前に何としても処分しておきたい…という意味かもしれませんが、早い段階からこういった気持ちがあったとすれば、政治家の関与云々ではない財務省内(または国土交通省を含む)の話しがあったのかもしれません。

 

また、財務省が使っている文書管理システムでは、「誰がいつ書き換えたかの履歴が残る」という話しもあります。これが事実であれば、なぜ朝日新聞のスクープから書き換えを認めるまでに10日もかかったのか…という話しになりますね。

 

財務省寄りに考えれば、「念には念を入れて調査をした」ということかもしれませんが、その間に、財務省内(あるいは国土交通省を含む)で何かしらの議論があった可能性もあると思います…。

 

といったあたりの話しは、真相究明に役立つような気がしますけどね。でも、それをやるにしても、同時に外交問題や通商問題にも時間を割いてほしいですが…。

 

■ 追記

 

立憲民主党の議員から「次の追及の手がない。新たな問題が出ないか、マスコミに期待している」といった発言があったという報道がありました。先にメディアが煙を立てて、その後に野党が火を起こすということかな?

 

180329

 

 

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