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2018/02/16

景気動向指数が過去最高水準でも我が暮らし楽にならざり

 

今日の午後は、のんびりした雰囲気の中での仕事になりました。たまにこういう時があるのですよね。特に急ぎの用事もない。外出の予定も来客の予定もない。会議や打ち合わせもない。ほとんどの同僚が出払っている…みたいな時です。

 

そんな時には、考え事や資料の整理などをすることにしているのですが、今日は自分と同じように手の空いた同僚がいたので、その同僚と二人で、誰もやりたがらない倉庫の中の片付けと簡単な掃除をしました。

 

その最中に同僚が、「世の中は景気が良いらしいけど、自分たちは何の恩恵も受けていないよね?」といったことを言うので、「悪い影響がないだけ良いと思うよ」といった話しをしました。

 

同僚の言う「景気が良い」という話しは、先日に内閣府が発表した景気動向指数の水準が高かったという話しですね。何でも、今の方式で調査を始めた昭和60年(1985年)以来、もっとも高い水準になったそうです。

 

ただ、景気が良くなったからといって、すぐに自分たち(国民)の生活が豊かになるというわけでもないですよね。

 

景気が良くなれば企業が儲かる。企業が儲かれば給料が上がる。給料が上がれば働いている人たち(国民)の生活が豊かになる…。順序としてはこんな感じだろうと思いますが、そうなるまでには時間がかかります。

 

また、企業が儲かるといっても、儲かるのは大企業ばかりで、中小企業は今まで通り…みたいなこともありますからね。そうなると、少なくとも自分たちのように、中小企業で働く人たちの生活は変わらないです…。

 

 

という感じの話しをしました。自分も景気の恩恵を受けられたらいいなあ…くらいの感覚でいるほうが良いのではないかと思います。

 

もともとアベノミクスは経済活動重視の政策ですからね。国民か企業か…と言えば企業ですよ。たぶん、企業が儲かれば国民の生活も楽になる…かもしれないということでしょう。

 

補助金を使ったり社会保障を手厚くしたりして、直接的に国民の生活を楽にする政策ではなく、経済活動(企業)を通じて、間接的に国民の生活を楽にしようということですね。

 

本当は、この政策であれば経済活動も活発になります。同時に国民生活も楽になります…といった政策があれば一番良いのでしょうけど、そういう魔法のような政策はないですから…。

 

また、メディアは相変わらずで、派遣社員が増えただけだとか、年金の運用益が減っているとかの、部分的(一時的)な数字ばかりを報道していますが、メディアが言うほどに悪い状況でもないと思います。

 

平成27年頃からは正社員も増えていますし、年金の運用益についても、増減はあるもののプラスで推移しています。また、実質賃金も伸びていないわけではないですからね。

 

まあ、政権批判ができればそれで良いというのが今のメディアなので、そこにあまり期待しても仕方がないですが、数字くらいは正確に報道したほうが良いと思います。悪いニュースばかり聞いていたら、希望が持てないですよ。

 

 

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