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2018/01/24

稀有な思想家?常に冷静で論理的だった西部邁さん

 

21日(日)の早朝、評論家の西部邁さんが自殺されたそうですね。報道によれば、当時は御長男から捜索願が出されていたようで、現場での110番通報も御長男からだったそうです。また、現場近くの河川敷には遺書もあったらしいです。

 

ネットに出ている話しを見ると、最近の著作などには「死ぬときは自殺で死ぬ」といったことが書かれていたという話しもあるので、それが事実なら、以前から覚悟を決めていたのだろうと思います。

 

また、最初は10月22日を予定していたようだ…といった話しも出ていますね…。その話しによれば、10月22日が総選挙になってしまったので、世間が忙しい時に騒ぎを加えるのは意図することではない…と延期したのだそうです。

 

まあ、どこまでが本当の話しなのかはわかりませんが、どちらの話しも、西部さんらしいと言えばらしいかな…という気がします。

 

西部邁さんと聞くと、自分は田原総一朗さんが司会をされている「朝まで生テレビ」に出演されていたときの姿を思い出すのですが、そこでの西部さんは、非常に冷静で論理的でしたからね。

 

また、当時のメディアでは、どちらかといえば左寄りの発言をされる方が目立っていたのですが(これは今も同じかな…)、その中で右寄りの発言をされていた方の一人が西部さんで、そうしたところも、が印象に残っている理由の一つです。

 

それに、当時の朝まで生テレビには、西部さん以外にも、作家の野坂昭如さんや映画監督の大島渚さんとか、新右翼(民族派というべき?)の野村秋介さんなど、個性的な方が多く出演していましたからね。

 

この中では、特に大島さんが熱くなるタイプで、西部さんとは対照的でした。面白いのは、司会者の田原さんも熱くなるタイプだったところですかね。司会が熱くなるのはどうか…という話しもありますが、それはそれで見所だったような気もします。

 

そんなところも、印象に残っている理由の一つですね。皆さんともに知識の幅が広かったですし、当然、広いだけでなく深さもありましたので、番組を見ていて面白かったですし、勉強にもなりました。

 

でも、それから何年かして野村秋介さんが自殺をされて、最近になって大島渚さんも野坂昭如さんも亡くなってしまい、そして今回が西部邁さんです。何かこう、一つの時代が終わったような感じがして寂しいなあ…。

 

また、今回のことも驚きでしたが、野村さんの自殺も驚きでしたね。野村さんは、河野一郎邸焼き討ち事件や経団連襲撃事件で実刑判決を受けた方ですが、そういったタイプの人が自殺するとは思わなかったので…。

 

よく分からないですが、強い思想を持っている方というのは、自分の最後は自分で決める…みたいなところがあるのですかね?

 

 

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