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2018/01/02

一富士二鷹三茄子とは言うものの、いつ見る夢が初夢なのか

 

初夢に見ると縁起が良いとされるものをおめでたい順に並べて、「一富士(いちふじ)・二鷹(にたか)・三茄子(さんなすび)」などと言いますが、そもそも、いつ見た夢を「初夢」というのか…という話しもありますよね。

 

個人的には、「お正月を迎えて最初に見た夢」が「初夢」で良いのではないかと思うのですが、何をもって初夢とするかには諸説あるようです。

 

・「大晦日から元日」にかけて見る夢が初夢とする説

お正月を迎えて最初に見た夢が初夢である…と考えた場合、もっとも妥当な説かもしれませんね。ただし、大みそかのうちに就寝した場合は、見た夢が大みそかに見たものか元日に見たものかの区別がつかないというのが微妙ではあります。

 

・「元日から2日」にかけて見る夢が初夢とする説

除夜の鐘を聞いて初詣に出かけ、そのまま寝ずに元日を迎える風習もありますので、そういったことも考えると、元日から2日にかけて見た夢が初夢である…という説も理解できます。

 

・「2日から3日」にかけて見る夢が初夢とする説

「書初め」などの新年の行事は2日に行われることが多いので、それからすると、2日から3日にかけて見た夢が初夢である…という説も間違いではないような気がします。

 

ということで、どの説も間違いとは言い難いのですよね。それからすると、「正月三が日に見た夢でもっとも縁起が良さそうな夢」が「初夢」である…ということでも良いのかもしれません。

 

 

しかしまあ、日本人は「初」が好きですよね。「初夢」もそうですし「書初め」もそうですし、これ以外にも、「初商い」とか「初荷」みたいな言葉もありますし…。

 

それに「初物」という言葉もありますよね。その季節に初めて収穫した野菜や果物。あるいは穀物や魚介類などはすべてが「初物」です。これは、旬のものを楽しもう…という気持ちのあらわれかな…。

 

何となくですが、そういった気持ちが、いつしか「旬の食材を摂ると健康になる」などといった話しになり、最終的に「初物は縁起が良い」といった話しにつながったのかもしれませんね…。

 

ということで話しは初夢に戻りますが、縁起が良いとされる「一富士・二鷹・三茄子」には続きがあって、これも諸説あるらしいのですが、例えば「四扇(しせん)・五煙草(ごたばこ)・六座頭(ろくざとう)」と続くそうです。

 

ちなみに、これらが縁起が良いとされる理由は、

 

・富士

富士山は高い目標や理想をあらわす立身出世の象徴。

 

・鷹

大空を自由に飛び回る鷹は、可能性の広がりや自由な行動をあらわしている。鷹は、開運や夢の実現の象徴。

 

・茄子

茄子を「(事を)成す」にかけている。蓄財や子孫繁栄をあらわす。

 

・扇

扇の形が末広がりであることから縁起が良いとされている。

 

・煙草

煙が上にのぼる様子が、運気の上昇を思わせる。

 

・座頭

剃髪して毛がないことを「怪我ない」にかけている。

 

といったことだそうです。中には、ちょっと無理やりでは?と思えるものもありますが、こういったところも日本人らしいところかもしれませんね。

 

 

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