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2018/01/17

希望の党と民進党が統一会派の結成で大筋合意したらしいけど…

 

「希望の党」と「民進党」が統一会派を結成することで大筋合意したようですね。この記事によれば、「来年の参院選をにらんだ野党共闘を優先」といった話しらしいので、一言で言えば「選挙目当て」の合意ということでしょう。

 

まあ、「希望の党」自体、民進党の議員(当時)が選挙目当てに集まった政党…のようなイメージですので、その点は特に驚くことでもないですが、未だに「安保法制」で揉めるセンスは救いがたいところだと思います。

 

民進党から希望の党に合流した人たちは、いわゆる「踏み絵」で、「安全保障関連法を容認」したはずなのですけどね…。過去の合意を蒸し返すなんて、まるで韓国のようです。

 

ちなみに、「希望の党」と「民進党」は、以下のような合意をしたらしいですね。

 

・政権交代可能な政治体制構築に全力を挙げる。

・安倍政権と厳しく対峙する。

・数を背景にした強引な国会運営には断固反対する。

・森友問題や加計問題にとどまらず、行政の私物化などの問題を徹底的に追及する。

・安全保障法制は、違憲と指摘される部分を削除することを含め、必要な見直しを行う。

・北朝鮮情勢をはじめとした厳しい安保環境に対応するため、現実的で責任ある安保政策を推進する。

 

でも、このうち実現できそうなのは、「森友問題や加計問題で安倍政権と厳しく対峙する」ことくらいではないでしょうか…。

 

政権交代可能な政治体制の構築なんて、逆立ちしても無理だと思いますけどね…。それができるくらいなら、この前の総選挙で、もう少し議席が取れたと思います。

 

さて、そんな両党の合意ですが、当然のことながら、希望の党の中から合意反対という人たちが出ています。まあ、そうですよね。「選挙から3か月で有権者を裏切るの?」という話しですから…。

 

でも、今も希望の党に期待している有権者っているのでしょうか?

 

希望の党が安保政策を踏み絵にして排除した人たちが今の民進党ですからね。その民進党の安保政策に希望の党が歩み寄る…という時点で、希望の党の存在価値はゼロですよ。

 

それに、希望の党には労働組合などの組織票もありませんし、国政選挙を戦ってくれる地方組織もありません。そんな状態では選挙に勝てませんし、選挙に勝てなければ、党を維持することもできません。

 

そんな希望の党でも応援します…という人は、いたとしてもごく少数だと思いますけどね…。

 

今、野党の中では社民党が存亡の危機にありますが、遅かれ早かれ、希望の党も似たような状態になってしまうような気がします。やはり、今の時代に護憲を前面に出して戦っても勝てないですよ。もう少し政策を見直さないと…。

 

 

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