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2018/01/01

戌笑う平成30年のスタート…2つの2018年問題など

 

平成30年(2018年)がスタートしましたが、相場の世界には「戌笑う」という格言があるそうで、それからすると戌年の今年の景気は期待できそうですね。実際に、その言葉通りになってくれると良いと思います。

 

また、「2018年問題」など、今年も時代の変わり目になるような出来事がありそうです。ちなみに、「2018年問題」と言われている問題は2つありまして、1つは「教育」に関する話しで、もう1つは「雇用」に関する話しです。

 

■ 教育における「2018年問題」

 

教育における「2018年問題」とは、平成30年(2018年)を目途に日本の18歳人口が減少期に入ることで、これにより教育界に大きな影響が出るのではないかと言われています。

 

少子高齢化は今に始まった話しではないですし、これまでも日本の18歳人口は減少し続けていて、直近では平成4年(1992年)の205万人をピークに、平成21年(2009年)までの17年間で121万人にまで減少しています。

 

ただ、この時期の大学進学率を見てみると、27パーセントから50パーセントにまで上昇しているのですよね。その結果、18歳人口は減少しているものの、大学進学者数は増加(205×0.27<121×0.5)していました。

 

ところが、今は大学進学率も高止まりしているため、このときとは逆に大学進学者数が減少すると言われています。その結果、多くの大学で経営が成り立たなくなる可能性がある…というのが教育における「2018年問題」なのですね。

 

■ 雇用における「2018年問題」

 

一方、雇用における「2018年問題」とは、雇用形態や契約期間に関する問題です。雇用関係の法律の改正により、今年以降、多くの企業が有期雇用契約者の雇用契約への対応を求められることになります。

 

平成24年(2012年)の改正労働契約法では、5年の「無期転換ルール」が定められ、平成27年(2015年)の改正派遣法では、派遣社員の「派遣期間の制限」が見直されており、それらの規定が今年から適用されることになっているのですよね。

 

企業にとっては、これらの対応によってコスト増になる可能性がありますので、それを防ぐために大量の雇止めが起こる可能性がある…というのが雇用における「2018年問題」です。

 

■ 政治イベントなど

 

これ以外では、例えば政治の世界では、ロシアやブラジルでの大統領選挙や、イタリアでの総選挙などが予定されています。その結果によっては、世界の政治や経済も大きく変わるでしょう。

 

このうちロシア大統領選挙については、過去17年間にわたりロシア政界に君臨し続けてきたプーチン大統領の去就に注目が集まっているようですね。立候補すれば再選されるのではないでしょうか。

 

また、日本でも自民党の総裁選挙が予定されています。今のところは安倍首相の3選が確実視されていますが、改憲を話題にしたときの森友疑惑や加計疑惑のように、野党やメディアが騒ぎ出して3選を阻止しようとするかもしれません。

 

そして、朝鮮半島情勢も気になるところですし、アメリカによるエルサレム首都宣言の行方も気になるところですね。できれば、平穏な一年であってほしいと思います。

 

■ その他

 

また、個人的にはあまり縁が無い話しですが、東京ディズニーランドは開園35周年を迎えるそうです。また、ミッキーマウスも生誕90周年ということで、ディズニーファンの方にとっては、楽しい一年になるのではないかと思います。

 

 

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