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2017/12/24

システム警告:Windowsセキュリティシステムが破損しています

 

同僚から、ネットを見ているときに以下のようなメッセージが出ることがあるから気をつけたほうが良いよ…といった内容のメールをもらいました。ネットを見ているときに、以下のようなダイアログボックス?が表示されることがあるようです。

 

セキュリティ警告(1)

 

これは、「Windowsセキュリティシステムが破損しています」といったメッセージを表示して、コンピューターウイルスなどの、何かしらの悪さをするソフトウエアのインストールを催促する詐欺ですね。

 

表示されるメッセージは以下のようなもので、よく読んでみると、ちょっと日本語としておかしいかな…と思いますが、突然こんな感じのメッセージが出てきたら、おかしいと思う前に驚いてしまうと思います。

 

まあ、相手はそれを狙っているわけですが…。

 

システム警告

Windowsセキュリティシステムが破損しています

○年○月○日 Windows○○

Windowsセキュリティによってシステムが壊れていることが検出されました。

ファイルは○○秒で削除されます

更新ボタンをクリックして、最新のソフトをインストールしてスキャンし、ファイルが保護されていることを確認してください。

 

最初に、「警告」とか「破損」といった言葉で相手を動揺させ、次に今日の「日付」や使用しているパソコンの「情報」(ウインドウズのバージョンなど)を表示することで、確かに自分のパソコンで起こっていることなんだな…と思わせる。

 

そして、「残り時間」を表示することで「考えさせる時間を与えない」ようにして「更新ボタンを押させる」(ウイルスなどをインストールさせる)…という目的を達成しようとするわけです。

 

このように、「相手を動揺させて考える隙を与えない」というやり方は、典型的な詐欺の手口ですよね。いわゆるオレオレ詐欺などの振り込め詐欺(特殊詐欺)も、これと同じやり方をしています。

 

また、このような手口の場合、ダイアログボックスの右上にある「×」(ウインドウを閉じる)をクリックしても、更新ボタンをクリックしたときと同じように動作してしまう場合があるらしいので注意が必要です。

 

必ずしも「更新ボタンさえ押さなければ良い」というわけではないので、ブラウザそのものを終了するか、ウインドウズそのものを終了するしかないということですね。(ブラウザのキャッシュをクリアしたほうが良いらしいです)

 

以前であれば、ウイルス入りのファイルを添付したメールには気をつけましょう…で済んでいたのですけどね…。最近はいろいろな手口があるので本当に困ります。

 

なお、警察庁によれば、今年(平成29年)の1月から10月までに起こった特殊詐欺の認知件数は14,729件で、被害総額は312億6,000万円だったそうです。オレオレ詐欺などがこれだけ騒がれても、被害はなかなか減らないようです。

 

2017.12.29 追記

 

以下のようなメッセージが表示される場合もあるようです。

 

セキュリティ警告(2)

 

Windows○○によってWindowsシステムが古くなり破損していることが検出されました。

ファイルが削除されないように、指示に従ってすぐに修正してください。

 

 

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