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2017/12/27

韓国でベストセラーになった小説「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」

 

今から20年以上前の話しです。その当時、韓国で「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」という小説が出版されたのですが、この小説は韓国内で100万部を売ったベストセラーだったそうで、日本でも翻訳されたものが出版されていました。

 

韓国の人口は日本の半分くらいですから、ミリオンセラーといっても日本のそれよりはすごい話しなのだろうと思います。また、日本でもベストセラーになった小説が映画化されることがありますが、この小説も韓国で映画化されたようですね。

 

さて、そんな「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」ですが、どんなストーリーなのかと言いますと、

 

・北朝鮮と南北共同軍を組織して日本に核ミサイルを撃ち込む

・その南北共同軍が日本の対馬や九州地方を占領

・日本の農家から作物を収奪

・万策尽きた日本は降伏

・多額の賠償金の支払いや竹島の領有権主張の放棄を認めさせる

・対馬を36年間植民地にすることを認めさせる

 

といった感じだそうです。

 

このような内容の「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」を一言で表現するとしたら、「反日小説」でしょうね。

 

また、こうした小説がミリオンセラーになるということは、韓国の人たちの心の中に、多少はそういった気持ちがあるからだろうと思いますし、そう考えると、韓国の日本に対する姿勢も理解できるような気もしますがどうでしょうか。

 

 

一方、その当時の日本はどうだったかと言いますと、ちょうど河野談話に続いて村山談話が出た頃で、韓国に対する謝罪と賠償…といった話しが続いていましたよね。反日小説で盛り上がっていた韓国とは対照的な状況です。

 

また、こうした話しは最終的に平成27年(2015年)の日韓合意へとつながりますが、その結果はご覧の通りです。いつものことと言ってしまえばそれまでですが、日韓合意にあった「完全かつ不可逆」という言葉は、すでに無かったことになっています。

 

この日韓合意については、当時から賛否両論ありましたが、「最終的な責任は私(安倍首相)にある」という話しでしたので、今のままであれば、ご本人に責任を取っていただく必要があると思います…。

 

と、国レベルの話しはこんな感じですが、地方は地方でひどい状況でした。当時、全国の地方議会で、「慰安婦問題で政府の誠実な対応を求める意見書」が続々と採択されていたのですよね。

 

自分が調べた範囲では、平成20年(2008年)の兵庫県宝塚市議会を皮切りに、

 

平成20年(2008年) … 3か所

  21 (2009 ) … 12か所

  22 (2010 ) … 21か所

  23 (2011 ) … 1か所

  24 (2012 ) … 2か所

 

といった感じで採択が続いていました。(調査漏れもあると思いますので、実際はもう少し多いかもしれません)

 

これらの採択は、日本人の良心や誠意に基づくものだったのかもしれませんが、相手にとっては「日本人が謝罪と賠償をすべきだと認めた証拠」になってしまうものです。(実際にそうなったと思います)

 

また、日本人の中にも、そうなることを狙って活動している人たちもいます。そのような、日本人の名誉を傷つけることに力を注ぐ、悪質極まりない人たちに騙されないようにしないといけませんね。

 

 

※ ムクゲ(無窮花・木槿、韓国名はムグンファ)について

 

小説のタイトルにある「ムクゲの花」は、韓国の人たちの間では国花と認識されているそうで、国会議員のバッチに刻まれたり、急行列車の名称になったりしているようですね。

 

ただ、ムクゲを韓国の国花と定めた法律は無いそうで、昨年、一部の国会議員らによって、ムクゲを正式に国花に指定し、8月8日を「ムクゲの日」(国花の意味を考える日)とする案が策定されたそうです。

 

韓国では、散っては咲き…を繰り返すムクゲの生命力の強さを、韓国人の歴史や性格に例えることが多いらしいのですが、そんな思いとは逆に、実際はそのような扱いだったようですね。

 

そんなムクゲの花が、なぜ「国花」や「民族の花」として定着したのか…については、愛国歌の歌詞に「ムクゲ」が入っていたからではないかとか、独立運動家の安昌浩が「ムクゲを国の花に…」と主張したからではないか…などの説があるようです。

 

ちなみに、ムクゲの学名はHibiscus syriacusで、その名の通り、ブッソウゲなどのハイビスカスと呼ばれている花と似た花をつけます。樹高は3〜4mくらいでしょうか。夏から秋にかけて赤や白、紫などの花が咲きますね。

 

 

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