« NHK受信契約について最高裁判所大法廷が初の判断 | トップページ | 江東区富岡で発生した刃物による殺傷事件について »

2017/12/07

人間の脳は印象に残ることが二回続くと両者に因果関係を感じる

 

よく十人十色と言いますが、世の中にはいろいろな考え方がありますよね。例えば、地方紙のコラムか何かだと思いますが、その中に以下のような文章がありました。

 

「なぜだろう。国会がモリ上がりカケると、あいつが飛んでくる。選挙の間は、とんとごぶさただったのに」

 

これは恐らく、「政権に都合の悪い話題が出ると、北のミサイルが飛んできて話題がかき消されてしまうが、それは北と政権が裏で結びついているからに違いない」といったことを言いたいのでしょうね。

 

似たような話しは以前からネット上にありましたので、こういった考えの人がいるというのは知っていましたが、地方紙とはいえ、新聞記事になるとは思ってもみませんでした。

 

人間の脳の仕組みと言うよりは「癖」みたいなものだと思いますが、印象に残るようなことが二回連続で起こると、両者の間には「何かしらの関係がありそうだ」と思い込んでしまうようなことはありますけどね…。

 

例えば、少し後ろめたいことをした後に何か悪いことが起こったりすると、「ああ、罰が当たったかな」などと思ってしまうのは、そうした人間の脳の癖が原因だと思います。

 

たぶん大昔は、そういう癖がついているほうが生存するのに有利だったのかもしれませんけどね。何かを食べたら体調が悪くなった。だからその食べ物は毒なのかもしれない…みたいな感じで。

 

でも、この記事のように「モリカケ問題」と「ミサイル落下」の二つに因果関係を感じて、それは北と政権が結びついているから…と考えるのはどうでしょうね。ちょっと理解しがたいです。

 

 

さて、理解しがたい…と言えば、こんな記事もありました。今年の夏ごろから、韓国は北朝鮮に「人道支援する」と言っていたのですが、今もその考えに変わりはない…といった内容の記事です。

 

これは、アメリカ本土に届くかもしれないと言われたミサイル(火星15)が発射された直後に出た記事ですが、韓国の人たちは、この二つの記事に因果関係を感じた人たちがどう思うかを考えなかったのでしょうか…。

 

「北はアメリカとの対決姿勢を強めている」と「その北を韓国は支援しようとしている」の二つですからね。少なくとも、米韓関係は安泰…とはならないと思うのですが…。

 

しかもアメリカは、「全ての国に北朝鮮との国交と通商関係を断絶するよう呼びかけている」わけですからね。人道支援の件は、そのアメリカに喧嘩を売っているような話しです。

 

まあ、韓国らしいといえばそうなのかもしれませんが、何か起これば、もっとも被害を受ける国の一つが韓国ですからね。そういった危機感は無いのかな…と思ってしまいます。

 

また、日本政府も「国民の生命と財産を守る」と言っているわけですから、そろそろ具体的に動いたほうが良いのではないかと思います。国会ではいまだに「モリカケ問題」をやっていますので、難しいのかもしれませんけどね。

 

でも、今回のミサイルが落下した早朝の日本海は、日本の漁船が多く操業しているところです。そうした人たちに被害がなくて本当に良かったと思いますが、逆に、被害が出ていない今のうちに対応したほうが良いと思いますよね。

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 50代サラリーマンへ

 

 

« NHK受信契約について最高裁判所大法廷が初の判断 | トップページ | 江東区富岡で発生した刃物による殺傷事件について »

「日記」カテゴリの記事