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2017/12/10

NHKの民放化はダメ?NHKがスクランブル放送をしない理由

 

日本放送協会(NHK)が受信契約の申込みに応じない男性に対して起こした裁判(いわゆる「NHK受信契約訴訟」)について、今月の6日に最高裁判所の判断が示されました。

 

その判断は、テレビ(受信機)を持つ人に契約を義務付けた放送法の規定は合憲である…といったものでしたが、これに対しては、NHKを見ない人にまで契約を義務付けるのはおかしい…といった意見も出ているようですね。

 

また、そうした意見の中で多いのが、NHKと契約して受信料を支払っている人たちだけがNHKの放送を視聴できるようにすれば良いのではないか…といったものです。

 

これは、B-CASカードの仕組みを使ってスクランブル放送し、NHKと契約していない人が番組を視聴できないようにすれば良い…ということですが、当事者のNHKは、そうしたことをするつもりは無いようです。

 

「NHKは公共放送である」から…というのが、その理由のようですね。

 

公共放送には、特定の利益や視聴率に左右されることなく、正確な情報や多様な番組を、誰にでも分けへだてなく提供する役割があるので、スクランブル放送は馴染まない…ということのようです。

 

まあ、確かにその通りかな…と思う反面、そうしてしまうと視聴者が減少してしまい、その結果、NHKの収入の大半を占める受信料収入も減少してしまうから…というのが本音ではないかという気もします。

 

また、ひょっとしたら、NHKのような規模の放送局が有料放送を行うことに対して警戒感を抱く可能性のある民放各局への配慮…といった事情があるのかもしれません。

 

ただ、どうでしょうね。ネット上にある話しを見ての印象なのですが、NHKは偏りのない正確な情報を放送しているか…と言えば、必ずしもそうではないような気もするのですが…。

 

それに、公共放送でなくなると「政治によるメディアへの介入や攻撃」を許すことになる…といった意見もあるようですが、今はどちらかと言えば、「メディアによる政治への介入や攻撃」の方が問題ではないかと思いますけどね。

 

そう考えると、NHKは公共放送をやめて有料放送をする民放の一つになったほうが良いのではないかという気もします。また、それが一番理解されやすい結論のような気がしますね。

 

そうすれば、これまでのNHKが、公共放送として正確な情報や多様な番組を提供してきたのかどうかもわかるのではないでしょうか。NHKの番組が評価されていれば、有料放送を利用する人は多いはずですから…。

 

逆に、収入が減って経営が成り立たないということになったなら、それはすなわち、NHKが必要とされていないということですから、それはそれで良いのではないかと思います。

 

 

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