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2017/11/20

今どき電話で連絡してくる人は「仕事ができない人」と言うけれど…

 

ネット上でたまに見かける話題の中に、「電話は他人の時間を奪うもの」「電話で連絡してくる人は仕事ができない人」といったものがありますよね。「まだ電話なんか使っているの?」といった感じの話しです。

 

この手の話しは、フリーランスの方が発信元になっていることが多いように感じますが、中には、まるで親の仇のごとく電話のことを敵視している方もいて、ちょっとどうかな…と思ってしまうこともあります。

 

まず、「電話は他人の時間を奪うもの」という点についてですが、これはその通りだと思います。仕事中に鳴った電話を受けるには、いったん手を止める必要がありますからね。

 

自分も電話が鳴ったときには、「ああ、もう少しでキリの良いことろだったのに…」と思うことがよくあります。いったん仕事が中断すると、再開するときに少し後戻りが必要になることもありますので面倒ですし…。

 

でも、「電話で連絡してくる人は仕事ができない人」というのは、少しばかり言い過ぎではないかと思いますね。電子メールが普及したとはいえ、まだまだ電話は現役のビジネスツールですよ。

 

特に緊急の用件であれば、電子メールよりも電話で連絡するのがふつうだと思います。時間をかけてメールを打つよりも、電話をかけて言葉で伝えてしまったほうが早いですからね。

 

 

また、これは電話だけでなく、打ち合わせや会議でも同じだと思います。無駄な打ち合わせや会議が無いとは言いませんが、たいていの場合、関係者が集まって話しをしてしまったほうが早いです。

 

複数の人で仕事をする場合、ある程度の会話は必要だと思いますし、そもそも仕事には、他人の時間を奪うことによって成立するものもあると思いますので、それを完全に否定してしまったら仕事にならないと思いますけどね。

 

また、サラリーマンにしてもフリーランスにしても、大事なのはビジネスが回ることですから、電話や会議があるとビジネスが回らないというなら止めれば良いと思います。でも、止めるにあたって他人を批判する必要はないと思いますが…。

 

それに、「電話で連絡してくる人は仕事ができない人(無能な人)」という言い方をしていると、逆に周囲からは、「電話がない状態でないと仕事ができない人(無能な人)」という言い方をされてしまうかもしれませんよね。

 

自分なりの仕事のスタイルがあるからこそ「電話は不要」といった意見が出てくるのだと思いますし、それを否定はしませんが、そこで他人を無能呼ばわりするのは、かえって自分の評価を下げることになると思うのですけど…。

 

「あなたは他人を悪く言う人と仕事をしたいと思います?」ということですよ。もちろん、それでも仕事が成り立っている人もいるでしょうけど、それは特殊な状態だと思いますけどね。それを当然と思っているとしたら、ただの勘違いではないかと…。

 

 

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