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2017/10/31

全会一致で一任しておきながら結果が悪かったから排除とは…

 

民進党は、前原代表が辞任して大塚さんが新代表になったそうですね。希望の党との合流について、全会一致で代表に一任しておきながら、「結果が思わしくなかったので排除します」というあたりは、いかにも民進党らしいと思います。

 

まあ、今回の総選挙で民進党は、民進党(参議院)、希望の党、立憲民主党、無所属の4つに分裂してしまいましたからね。文句を言いたくなる気持ちも分からなくはないですが…。

 

でも、代表に一任した人たちにも責任はあると思いますけどね。また、党内には「前原さんに裏切られた」などと言っている人もいるようですが、そんなことを後になってから言うのは潔くないと思います。

 

それに、今回の総選挙の結果は、

公示前 … 希望の党(57)+立憲民主党(16)= 73議席

選挙後 … 希望の党(50)+立憲民主党(54)=104議席

ですので、数字的には悪くなかったと思います。

 

むしろ、民進党の看板で選挙戦を戦うよりは良かったのではないかと思いますけどね。民進党を出て希望の党から出馬して小選挙区で落ちて、希望の党の比例票で復活当選した人もいたくらいですし…。

 

さて、話しは変わって新代表についてです。大塚さんは、当選3回の参議院議員(議員歴は16年)で、民主党政権時代に内閣府や厚生労働省の副大臣をされていた方ですが、「党内に敵が少ない人」と言われているらしいですね。

 

ただ、敵が少ない=あまり目立たないということなのか、「知名度不足」との声もあるようです。でも、任期は来年の9月までですし、それまでに民進党が解散するのではないか…とも言われていますので、その心配は必要ないかもしれませんね。

 

何となくですが、そうした事情があるから大塚さんだったのではないでしょうか。当たり障りの無さそうな人…ということで。でも、そういう話しだったら前原さんのままでも良かったと思いますけどね。

 

まあ、こういうところも民進党らしいところかもしれません。「国民とともに進む」ということで「民進」のはずですが、相変わらず国民そっちのけの自分ファーストですよね。

 

だから党内で足の引っ張り合いみたいなことになってしまうのではないですかね。共通の目的があればそうはならないと思いますが、自分のことが目的だから(目的がバラバラだから)、いつまで経っても協力できないのでしょう。

 

そして、協力できないから何に対しても弱い…。民進党の皆さんは、ことあるごとに「安倍一強」などと言っていますが、決して与党が強いわけではなく、単に野党が弱いだけだと思いますけどね。

 

 

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