« 第48回衆議院議員総選挙の序盤情勢など | トップページ | 東京は4日連続で雨、しかも10月中旬にしては寒いなあ »

2017/10/14

披露宴のスピーチを頼まれて…幸せは足し算、辛さは掛け算

 

久しぶりに結婚式に招待されまして行ってきました。招待されただけなら良かったのですが、披露宴のスピーチを頼まれてしまって、少し気が重かったのですが何とか無事に終わりました。

 

人前で話しをするのは苦手なのですよね。こういったことを喜んで引き受けられる人が羨ましいです。まあ、スピーチを頼まれることも今回で最後だと思いますので、苦手に思うのもこれが最後かな…。

 

結婚式の場合、ただ話せばよいというわけにはいきませんからね。忌み言葉でしたか、いわゆるNGワードがあって、ふだんよりも言葉を選ばないといけないのが負担です。

 

・別れを連想させる言葉…切る、離れる、など

・不幸や不吉な言葉…病む、嫌う、など

・重ね言葉…再び、戻る、など

 

といったものが代表的な忌み言葉ですが、「再び」「戻る」など、ふだん使っている言葉が使えないので、例えば「いったん他部署に異動して、再び元の部署に戻って」といったことが言えないのですよね。本当に面倒です。

 

ということで、どのようなスピーチにしようか迷ったのですが、たぶん話しの長い人がいてくれて、時間調整程度にちょっとだけ話しができれば良いかな…と思いましたので、自己紹介などのあとに以下のような短めの話しをしました。

 

さて、せっかくですのでもう少しだけお話しをさせていただきます。「幸せは足し算、辛さは掛け算」というお話しです。

 

もしもお互いの幸せや辛さを数字で表すことができたとしたら、夫婦の幸せは足し算で。夫婦の辛さは掛け算で計算します…というお話しです。

 

例えば、お二人の幸せがともに10だとしますと、夫婦の幸せは足し算で計算しますから、この場合は10+10で、ご夫婦合わせて20の幸せということになりますね。

 

では次に、お二人の辛さがともに10だとします。夫婦の辛さは掛け算で計算しますから、この場合は10×10で、ご夫婦合わせて100の辛さということになります。

 

このように、夫婦二人の幸せというものは、大抵は20程度の些細なもので、それが逆に辛さとなると、思ったよりも大きなものになってしまうものなのですよね。

 

と、こんな話しでは先行きが心配になってしまいますから、もう少しだけ話しをします。ここで、今の話しの条件を少しだけ変えてみたいと思います。

 

例えば、お二人の片方の幸せが10で、もう片方の幸せが0だった場合です。さきほどの通り、幸せは足し算で計算しますから、この場合は10+0で、ご夫婦合わせて10の幸せということになります。

 

次に、お二人の片方の辛さが10で、もう片方の辛さが0だった場合です。辛さは掛け算で計算しますから、この場合は10×0で、ご夫婦合わせると辛さは0ということになりますね。

 

これは、夫婦のうち、どちらか片方でも幸せならその夫婦は幸せで、どちらか片方に辛いことがあっても、もう片方がそうでなければ、その夫婦に辛さはないということです。

 

よく、夫婦二人三脚と言いますけれども、長い人生を二人で歩くというのはそういうことなのだろうと思います。

 

これからの人生、楽しいことも辛いこともあると思いますが、幸せは分かち合える夫婦。辛さは乗り越えられる夫婦でいてほしいと思います。

 

今日は本当におめでとう。末永くお幸せに。

 

 

« 第48回衆議院議員総選挙の序盤情勢など | トップページ | 東京は4日連続で雨、しかも10月中旬にしては寒いなあ »

「日記」カテゴリの記事